いつも 訪問ありがとうございます

少し間が開いてしまいましたが、金沢訪問翌日の話です



○ 2015/2/16(月) JR北陸本線・筒石駅

この日に訪問したのは筒石駅(新潟県糸魚川市)

日本でも珍しいトンネル内にある駅である


さて、筒石駅はJR西日本・北陸本線の駅であるのだが
2015年3月14日に北陸新幹線が開業する影響で

JR西日本の駅からえちごトキめき鉄道の駅へと移管されてしまう


筒石駅へは過去2回訪問しているが

「JRの筒石駅」に、もう1度訪問したいとのことで行ってきました!


筒石駅①


この日は途中で線路トラブルの影響があり、予定より1時間以上も遅れて筒石駅に到着

やっと着いた!が最初の感想 (^_^;) 


筒石駅②
 ホームには安全確認をする駅員さんがおり、特別な駅であることを感じさせる


さて、筒石駅は全長11,353mの頸城(くびき)トンネル内にある

元々は日本海寄りの地上にあったそうだが

この近辺では地すべりが多く、災害を防止する目的で

トンネル建設時の1969年、現在地のトンネル内に移転したとのこと

筒石駅③
駅のホームは複線のトンネル内にあるため
上の写真のように上下線で互い違いに設置されている

筒石駅④
ホームが10キロを超えるトンネル内にあるため
電車(特に特急)が高速で通過すると、風圧によって強風が吹き抜ける!

従い、ホームと通路(待合室)は頑丈な戸でしっかりと分離されている

筒石駅⑤

トンネル内の気温は冬にも関わらず13℃

夏でも20℃くらいで、年中安定しているらしい

(真冬装備であったので、かなり暑く感じた)


ちなみに筒石駅の駅舎や改札窓口は地上にある

駅舎とホームは長いトンネル(スロープ、階段)で結ばれており
駅舎とホームとの高低差は約40m(余部橋梁の高さとほぼ同じ!)

駅舎から、直江津方面行き(下り)ホームまでは階段290段、距離176m

糸魚川行き(上り)ホームまでは階段280段、距離212m


エスカレーター、エレベーターは当然無く

手段は歩くしかない!!


駅舎とホームを往復するだけでも、10分近く掛かり結構な運動になる!

筒石駅⑥
ホーム待合室から上下線分岐までの階段 結構急です (^^

筒石駅⑦
上下線の分岐箇所  この辺りはスロープで傾斜もゆるやか

筒石駅⑧
駅舎へ向かう最後の階段 急で長い!!(>_<)

筒石駅⑨
ホームからのトンネル出口  トンネルからの強風を防ぐため、壁が工夫されて設置されている


汗だく、息切れ状態のやっとのことで、改札窓口へ到着・・・

JRの駅スタンプを押し、入場券を購入し、何とか目的達成!


これまでは入場券を購入すると「入坑・入場証明書」が貰えたのだが

品切れで貰うことが出来なかったことが残念・・・ (>_<)

移管まで1ヶ月切っているため、証明書の補充はしないとのこと



筒石駅⑩
駅舎内  のんびりした雰囲気が漂う

筒石駅⑪
筒石駅舎  プレハブのような建物で駅らしくないのが良いところ


次の電車まで時間があるので、駅員さんと談笑

感じの良い駅員さんだった (^ ^) ありがとう!


また、次の電車を待つ間に特急電車通過時の風圧を楽しむことができた

電車がトンネルに入ると、待合室には扉の隙間からヒューと弱い音が鳴り始める

電車がホームに近づくにつれ、だんだんヒューが大きくなっていく

通過時はゴーとヒューが混ざった強烈な音に!

ホームと待合室が分離されていること

電車通過時はホーム立ち入りが禁止されている理由がよく分かったのであった

(文字で上手く伝えられず、申し訳ない!)


筒石駅⑫
電車通過時に起きる扉の僅かな隙間からの音がスゴイ!


最後に繰り返すが、2015年3月14日に北陸新幹線が開業する影響で

筒石駅は、JR西日本の駅からえちごトキめき鉄道の駅になる


1日の乗降客は数十人

移管後も有人駅になるのかな?

現在は採算度外視した安全のための有人駅であるが・・・


このような名物駅を維持して欲しいと感じつつ(かなり無責任であるが)

電車に乗って筒石駅をあとにした


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この約2ヶ月後、えちごトキめき鉄道に移管された後の筒石駅への訪問記録は下記参照


http://ameblo.jp/drango26/entry-12011879430.html

筒石駅2①