プロ麻雀Mリーグが発足して、3シーズンが終了しました。
3シーズン計594半荘で、役満の出た回数は13回。
いやあ、いっぱい出ましたねえ。
内訳は、四暗刻7回、大三元4回、国士無双2回。
役満が出ている頻度としては、かなり多いと思うなあ。
俺の個人的な役満出現頻度としては、100半荘に1回くらいだと思っています。
麻雀は4人で打つものだから、自分が和了れるのは400半荘に1回ってことね。
Mリーグは面前高打点寄りの打ち筋だから、役満が出やすいのかな?
それにしても594半荘で13回は、すごいなあ。
役満がこれだけ出ているんだから、一般役なんてもう出尽くしているのでは?
と、思いきや。意外とそうでもありません。
2020シーズン終盤、対局中にも話題となった三色同刻。
これは、3年間でまだ一度も和了りが出ていません。
(ちなみに、三槓子とかも、出ていないと思います。)
ある意味では、役満より難しい?
そんなレア役の三色同刻。仕方がないので、俺が和了ってみましたよ。
闘龍での一局です。
配牌はこんな感じ。この時点では三色同刻の気配はありません。
それよりも、タンヤオドラ3でサクッと和了りたい。
と引いて、さらに引き。
こうなると、5の三色同刻が色濃く見えますね。メンツは足りているので切り。
が出たのでポン。
三色同刻が見えてなければ、の部分は鳴かないという方もいるかも。
待望のツモ。そして理想的な形で聴牌。
麻雀て雀力も大切ですが、結局それに沿う運が伴わないとなかなか勝てません。
勝っている時って自分は上手だと思いがちですが、俺はそう思いたくない人です。
勝ちは運の力、雀力は負けを防ぐための力だと思っています。
下家からが出て、ロン!
三色同刻~
リーチが入っている上家には通りそうな牌でしたが、俺へのケアが少し甘い感じ?
とはいえドラ4つ内蔵の三色同刻とは普通読めませんから、仕方がないのかな。
の対子落としが出来ていたら、それは負けを防ぐ素晴らしい一手でしたね。
て、勝った方は何とでも言えるから~。