麻雀についての成績管理は、PIGG麻雀に限らず、他の麻雀サイトでも、リアルでも、ずっと長く続けてきた。成績管理をすることで、調子の波、自身の麻雀の乱れを把握して、大崩れしない術として活用してきたから。収支を感覚だけで捉えている人は、大概自分で思っているほどには勝っていない。勝った時の印象のほうが残りやすいものだから。
大崩れしないということは、調子が良い時はそのままに、悪い時でもあまり崩れないということなので、結果的に収支をプラスで安定させることに繋がる。ただし、麻雀は相手あってのものなので、その相手によるのはもちろんだけれど。自分より明らかに強い相手とばかり打っていれば成績管理したところで勝てないものは勝てない。
「所詮と言っては語弊があるけれど、全体的なレベルでいえばPIGGの麻雀はリアルとは違う。あなたの麻雀は上手だけれど、楽しむという感覚が少し欠けているように思う。成績に意識を囚われ過ぎないでほしい。」
少し前に、ある人に言われた言葉。
俺にとってのPIGG麻雀、というか他の麻雀サイトもそうだけれど、それはあくまでリアルでの麻雀の調子を崩さない範囲で気楽な打牌の出来る場所。リアルではしない打牌なんかも思い切ってしてみたりする。リアルでレートを乗っけて打つような場での麻雀はもう少しだけカラい。
それでも、PIGG麻雀の全体的なレベルから考えれば、俺のPIGGでの麻雀はまだカラさが強いのかもしれない。俺より強いなと感じる人もちょこちょこといるけれど、多数とまでは感じられない。
楽しい麻雀については今までも自分で考えてみたことはある。結局のところ、真剣に打たないと麻雀は楽しくないと思う。ただ、成績管理をしていることで、その成績が大きく崩れるのを怖れる自分もいる。そういう感覚を、先の言葉をくれた人は指摘してくれたのかもしれない。勝ち負けよりも、仲間と打てるということにもっと喜びを見出して欲しいとか、そういうことじゃないかと思う。甘い打牌でもっと大雑把に、とかではなく。
成績管理の中で自分の麻雀の精度を保つことは俺のスタイルであり、それを完全に捨てることは出来ない。けれど、PIGG麻雀の中で俺の所属する帝光麻雀部での成績統計をとることは、先日アップした350戦の集計結果を以て終わりにすることにする。新しい試みのために。
何かを始めるには、何かを捨てないと始められないこともある。帝光麻雀部戦だけを抽出した成績集計についてはもう大雑把な傾向を掴める程度の数はこなしたし、年も変わるし、丁度良い頃合なのかもしれない。これで、皆さんに成績にギスギスした野郎だなって思われなくなったら嬉しいねえ。
ただ、リアル麻雀の調子を崩したらどうしよう?
帝光麻雀部戦TOTAL(350戦)
1位:109回 (31%)
2位:115回 (33%)
3位:085回 (24%)
4位:041回 (12%)
大崩れしないということは、調子が良い時はそのままに、悪い時でもあまり崩れないということなので、結果的に収支をプラスで安定させることに繋がる。ただし、麻雀は相手あってのものなので、その相手によるのはもちろんだけれど。自分より明らかに強い相手とばかり打っていれば成績管理したところで勝てないものは勝てない。
「所詮と言っては語弊があるけれど、全体的なレベルでいえばPIGGの麻雀はリアルとは違う。あなたの麻雀は上手だけれど、楽しむという感覚が少し欠けているように思う。成績に意識を囚われ過ぎないでほしい。」
少し前に、ある人に言われた言葉。
俺にとってのPIGG麻雀、というか他の麻雀サイトもそうだけれど、それはあくまでリアルでの麻雀の調子を崩さない範囲で気楽な打牌の出来る場所。リアルではしない打牌なんかも思い切ってしてみたりする。リアルでレートを乗っけて打つような場での麻雀はもう少しだけカラい。
それでも、PIGG麻雀の全体的なレベルから考えれば、俺のPIGGでの麻雀はまだカラさが強いのかもしれない。俺より強いなと感じる人もちょこちょこといるけれど、多数とまでは感じられない。
楽しい麻雀については今までも自分で考えてみたことはある。結局のところ、真剣に打たないと麻雀は楽しくないと思う。ただ、成績管理をしていることで、その成績が大きく崩れるのを怖れる自分もいる。そういう感覚を、先の言葉をくれた人は指摘してくれたのかもしれない。勝ち負けよりも、仲間と打てるということにもっと喜びを見出して欲しいとか、そういうことじゃないかと思う。甘い打牌でもっと大雑把に、とかではなく。
成績管理の中で自分の麻雀の精度を保つことは俺のスタイルであり、それを完全に捨てることは出来ない。けれど、PIGG麻雀の中で俺の所属する帝光麻雀部での成績統計をとることは、先日アップした350戦の集計結果を以て終わりにすることにする。新しい試みのために。
何かを始めるには、何かを捨てないと始められないこともある。帝光麻雀部戦だけを抽出した成績集計についてはもう大雑把な傾向を掴める程度の数はこなしたし、年も変わるし、丁度良い頃合なのかもしれない。これで、皆さんに成績にギスギスした野郎だなって思われなくなったら嬉しいねえ。
ただ、リアル麻雀の調子を崩したらどうしよう?
帝光麻雀部戦TOTAL(350戦)
1位:109回 (31%)
2位:115回 (33%)
3位:085回 (24%)
4位:041回 (12%)
