なんとなく、自分が目指す大人の定義としていたいのは
「自分のご機嫌を自分で取れる人」
そして、私は不機嫌な人が好きではない。
(誰でもか)
よく、姉は大嫌いな父親の前ではとにかく不機嫌でした。
まるで拗ねた子供のような態度を取っていて、無視は当然だし、逆にそれだけ態度に出して嫌いをアピールできるのがすごいなって驚くほど
ただ、側で見ている私は、不機嫌オーラを浴びるたびに負のオーラを浴びて疲れました
父と姉の板挟みで、父を立てると姉が立たず、また逆もしかり。
老いていく父とシングルマザーの姉、どちらも私は心配で仕方なかったけれど、父が嫌いな姉はその気持ちに同調しない私も納得できない様子で、ついには大喧嘩になり絶縁に
残された老いた父を看ていくのは私1人の仕事になりました。
施設には入所してくれたとはいえ、今はまだ自立できている事も多いけれど、先行きを思うと
不安一杯
じゃ、ほっておけるのか?と聞かれたら、私にはできず。
やれるところまで、やりたいようにやるのが私流って感じでいいじゃない。
気張らずに当たり前のことのように、やっていこう。
アラフィフになって
老眼で目がぼやけるのは
そんなに必死に見なくていいって事かもしれないし。
足腰痛いのは
そんな必死に動き回らなくていいって事かもしれないし。
耳まで遠くなってきた気がするのは
嫌なこと聞かないでいいって事かもしれないし。
頑張れる力なし
だから、ゆるゆると。
いつか行く道を進む人生の先輩をみて、学ぶこともあるに違いない