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海外育ちの帰国子女なのに、国立大学受験を頑張った兄ちゃんと、海外育ちの帰国子女が日本の中高一貫に入学してからインターナショナルに転校した次男くんを育てるアラフィフ母ちゃんの熱く楽しい子育て記録とアラフィフ波乱万丈、そして、ついに介護も始まった人生珍道中のブログです。

⭐︎2020年に見つかった髄膜腫の事も綴っております⭐︎


大学生の長男は昨年から塾講師のバイトをしています。


…と言っても中学受験、つまり相手は小学生。


基本的に集団授業と質問対応でスタートしたのですが、昨年暮れからどうにも算数でつまずいている子からの個別対応依頼があり、正直なところ割りが悪いらしく気乗りしないまま受けた仕事でしたが、まだあどけない小学生が方程式も使えない奇々怪界な受験算数に挑むこと姿に、少しずつ教える側としての想いが湧いてきた兄ちゃん。


今まで受験の当事者として戦って、応援される側だったのが応援する側の立場に立ったわけです。


いやー厳しいショック

正直なところ数ヶ月で爆上がりするほどの基礎力が身についていない状況からの個別対応。


中学受験経験者ならわかる、概念的算数は最低でも2年、いや3年くらいスパイラル式に積み上げていくもので、もはや2ヶ月程度では山掛けしつつ、ミスを減らす意識付けくらいしかやれる事が…ないぼけー

(ちなみに兄ちゃんは帰国子女の為、中学受験は未経験、ただし中学受験対策塾には通っていました)


頭を抱えている兄ちゃんをみて、私までも

「何ができる?何をやらせたら良いかよく考えてあげて」何故か力が入りました。


そして、お正月には兄ちゃんはその子の合格を祈っておりました⛩️


そして結果。

第一希望…不合格えーん

第二希望…合格🌸


本人とは直接連絡できない規定なので、塾からの連絡を聞いて、兄ちゃんはもちろん何故か私までもショボンぐすん


そっか…厳しかったか…汗


もう少し早くから関わってあげられたら…

いや、そもそも厳しかったのか?


わからないけれど、初めて応援する立場で迎えた受験期は満開の🌸とは言えませんでした。


兄ちゃんは、今回の経験から高校生教えたいなと少し思っているようです。


小学生はまだ幼すぎる

中学生は反抗期かも

そして、今自分は大学で難しい数学に苦戦中。

高校の数学が1番噛みごたえが心地よいそうなウシシ


うんうん、やってみたら良き。


ま、私としては受験期からは距離を置ける今が幸せなので、学校の先生や塾の先生が毎年毎年送り出してはまた金太郎飴のように現れる受験生を支え続ける姿に尊敬しかありませんニヤニヤ


受験生頑張れ!

受験生を支える人頑張れ!