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海外育ちの帰国子女なのに、国立大学受験を頑張った兄ちゃんと、海外育ちの帰国子女が日本の中高一貫に入学してからインターナショナルに転校した次男くんを育てる、アラフィフ母ちゃんの熱く楽しい子育て記録とアラフィフ波乱万丈、夫婦の人生珍道中のブログです。
ずいぶんブログを書けない日々でした。
体調が優れず、日々の生活で精一杯だったのです
この春、息子の合格を見るまでW受験を駆け抜けた一年でした。
春を目標に、少々の体への無理も受験年にはやむを得ないこと、春までの辛抱だから耐えるのだ！そう疲れた体に鞭打っていました。
合格に湧いた後、気が抜けたように押し寄せる疲れを感じながらも幸せ気分でなんとかなっていたところに髄膜腫のショックを受けた時、イメージするなれば思い切り顎の下からカウンターパンチを喰らって、スローモーションで宙を舞ってリングに落ちたような状況になってしまった私の体。
秋野陽子さんが自身の癌との闘いで、治療は知療が大事と。
つまり、正しく知る事で立ち向かえと。
立ち直るために調べまくり、知識を詰め込んだら、立ち直れ、立ち向かえと気力を振り絞って気持ちは前向きになって来ました。
ただね、一回ノックアウトした体の重いこと
不協和音ならぬ、不調和音です。
それでも、グッと手をついて、顔を上げて、立ちあがろうとした時、兄ちゃんがどえらい風邪を持ち込み、再度ノックアウト
完全に床に伏せました
風邪から脱した今も
後頭部からの頭痛(後頭神経痛？)
倦怠感
眠気
何故か体のあちこちが痛い
これは髄膜腫のせいなのか⁉️
そんな私を見て次男くんが
ママ、睡眠ってね貯めることは出来ないねん。
お金みたいに貯めといて、足りない時に使うような事が出来ないんやで。
しかも、睡眠不足をしたらそれはその時しっかりダメージくらうんやで。
だから、もう無理はしたらあかんでと。
なるほど…
寝溜めっていう言葉はありますが、確かにその瞬間はよく寝た感はあるけれど、３日後に寝不足するから今寝溜め…とか出来ないよな。
有り難い息子のアドバイスを胸にとにかくショックでノックアウトした心身を温め癒さねば。