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海外育ちの帰国子女なのに、日本の普通の大学受験に挑む高3男子と海外育ちの帰国子女が日本の中高一貫に入学してからインターナショナルに転校した中3男子を育てる、アラフィフ母ちゃんの熱く楽しい子育て記録と海外で頑張る帰国子女と日本の受験生への応援ブログ
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夫婦の人生珍道中
共通テスト試験会場まで、駅からの公共交通機関がバスのみの山道…
バスを利用しない場合は山道をひたすらのぼる徒歩15分。
景色は最高やな
ってそんなんいらん
会場外れだな
男子とは腸から肛門までが10センチくらいしかないのか？そんな疑問を抱く生き物ゆえ、悩みに悩み、🚙で送り届けました。
山道大惨事はもはや笑い事では済まない、人生詰みますからね
無事に送り届けて、息子がいない車内で気兼ねなく夫婦でお受験トークとなりました。
まず、センター試験から共通テストへの変更は実際には子供達への負荷だけが増大しているだけなんじゃないのか？
問題傾向が変わり、どうなるかわからないから、今までの模試の結果すら指標にならない不安があるとか。
息子がいない車内でストレスを吐き出していた時。
旦那が、え？過去の模試が指標にならないなんてありえないと。
ま、ね、確かに全く指標にならないわけではないけど、2022年の数学みたいに受験生が問題用紙破り始める、泣き出す、終了時お通夜…みたいな情報が流れていたら、今年はどうなのか、各社予備校は易化すると言っているがそれはホントなのか、もう誰も信じられない気持ちになると吐きたくなりました。
そこに、旦那から追い打ち。
ふっ、
そんな情報どこから？
いい加減な情報にまどわされんでいいんちゃう？
え今、鼻で笑った？
私の情報はYouTubeやら、ネットやら、信憑性があるかないかなんて分からないけど、じゃ、貴方は情報を集めるとか息子のストレスを聞いてやるとかした事はあるのですか？
もちろん旦那様の稼ぎのおかげで子育て、強いては受験もできているのですが。
ただね、シンプルに今の受験期、母親がやらなければならない事は現状把握。
息子に並走する為には、情報精査した上で、神経逆撫でしない声かけをする事。
息子には周りに対して受験生様になるな‼️とは常々は言い聞かせていますが、秋以降ラストスパート、年が明けたら精神的にも煮詰まり、心身共に満身創痍の戦士になっている息子に最適な言葉掛けをしてやりたいと情報収集してきた私。
様々な情報からの共通テストに対する最適解は
難化しようが易化しようがブレないメンタルで‼️
ぐるぐる回り回ってシンプルなところに辿り着きました。
そんな親子の二人三脚に、シャーッと冷たい水かける旦那の「ふッ」
私のストレス防波堤が決壊
洪水
となって押し寄せました。
お墓参りをして、泣きたいだけ泣いて、こんなしょうもない夫婦喧嘩をしている罰は私が全て引き受ける代わりに、どうか息子が力を出し切れますよう祈り続けました。
神様、仏様。
人生って修行ですね
ちなみに…
旦那は、
全く怒らせるつもりも、馬鹿にしているつもりもないそうです。
平常運転ラインが私には異次元。
