レイモンド・チャンドラー原作、フィリップ・マーロウシリーズ「Farewell My Lovely」、翻訳小説では清水 俊二訳「さらば、愛しき人よ」です。

長編としては「The Long Goodbye」に続く評価の高い本です。翻訳も「ロング・グッドバイ」に続いて村上 春樹訳で「さよなら、愛しい人」として新訳版が出ています。
マーロウがあまり若くない(小説では40代だったと)のと、荒事の世界に身をおいている事からイメージすると清水訳の方が世界観が合っているように感じます。村上訳も現代風で読み易く(立ち読みですが)悪くないと思いますが、タイトルで既にハードボイルドとしてはちょっと柔らかい感じになっている気がします。最近の新訳版は、どちらかといえば若向けなんでしょうかね?まあ、全て読んでみないと判りませんが。

Raymond Chandler
Farewell My Lovely


これも聴いたのはEd Bishop版。
0563558970 Farewell My Lovely & The Lady in the Lake: Starring Ed Bishop (BBC Radio Collection)
出演:Raymond Chandler、Bill Morrison、Ed Bishop
販売元:BBC Audiobooks Ltd
発売日:1999/1/4


書籍は、どちらが良いかは悩ましい所・・・。
415070452X さらば愛しき女よ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-2))
著者:レイモンド・チャンドラー、清水 俊二(訳)
販売元:早川書房 (1976/04)
発売日:1976/04

4150704627 さよなら、愛しい人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
著者:レイモンド チャンドラー、村上 春樹(訳)
販売元:早川書房
発売日:2011/6/5