ドラマセラピストの中野左知子です。
ブログへのご訪問、ありがとうございます。
昨日まで1週間、グルジェフ・ムーブメンツに参加していました。
東京の山の中でのダンス瞑想合宿です。
グルジェフ・ムーブメントとは、
今でも多くの人に影響を与えている、
「20世紀最大の神秘思想家」とよばれるグルジェフが作った舞踊のこと。
グルジェフの、真の人間に至るまでの覚醒への道を教える「ワーク」のことも、私はあまりよく分かりませんが、
このムーブメントも、自己開発のための修行の一つのようです。
グルジェフ・ムーブメンツを初めて体験したのは2012年3月、
ドイツでのことでした。その体験はこちらのブログでご紹介しています。
(クリックするとブログが開きます)
今回は前回とは全く違う体験となりました。。。
前回はあんなに幸福感に包まれて、今ここにあるということを、
強烈に体験していましたが、
今回は、最初からすごい疲れが襲ってきました。
ムーブメンツは、思考に支配されて、
気づかれていない私たちの感情や
本来もっている運動機能を
目覚めさせていくもののようで、
「思考」では、説明ができない体験が起こるようです。
(勉強不足なので詳しくは語れません・・・)
私の場合、何よりも辛かったのはおなかの痛み。
女性はおへそ周りに感情を溜めているといわれていますが、
ムーブメントの何かが私の感情のリリースにつながっていたのか、
思考のコントロールがなくなった状態になり、
思考がそのコントロールを取り戻すために、
何か策略しているのか・・・。
さっぱりわからないのですが、とにかく痛い!
初日から始まった痛みはずっと続き、
最初は、なんとか一緒にムーブメントに参加していました。
あまりにも痛みがひどかったため、途中、帰ろうかとも思いましたが、
アミヨには、踊らなくてもいいから、
ここにいるべきだ、と言われました。
「一緒に踊らなくては体験にはならない」と思い込んでいた私には、
そこにいること自体が重要な体験だったのかもしれません。
実際、寝食を共にした仲間たちとの関係の中で、
ダンス以外の交流でも、多くの気づきをもらっていました。
痛みが止まらず、私の思考は
「はやく、いなくなれ」
「なんでこんなに痛いんだ」
とだけ考えてばかり。
でも、4日目に、
「痛みを本当に感じよう、頭で考えるのをやめて、ただ感じてみよう」
と決め、痛みとの会話を始めました。
そしてようやく痛みが私へのギフトだと気づくことになり、
今の私にとって本当に必要なメッセージを受け取ることができたのです。
「自分を思い出せ。自分に帰れ。
さもなければあなたの身体はずっと牢獄のままだ」
これはグルジェフの言葉ですが、
私が、本当の自分になるために、
捨て去れなかればいけない思考はまだまだたくさんあると思います。
今回は、そのひとつと向き合うことになったのでしょう・・・。
痛みとコンタクトができるようになってから、
痛みのピークが下り坂になってくれたのか、
ムーブメンツ自体は、少し休憩したものの
まあほとんど参加できました。
この痛み、実は始ったのは4年前なのです。
当時は病院にも行きましたが、何も悪いところなし。
結局精神的なものだなと理解し、
痛みがあるたびに「ストレスだな」「疲れてんだな」
とだけ考えていました。
仕事している間は、痛みがあっても我慢しなくてはいけないし、
ただただ、どこかへ行ってくれと祈るばかりで、
今までこの痛みの本当の意味など考えたことはなかったのです。
思えば、
私にとって重要な変化は、痛みが教えてくれている感じがします。
ドラマセラピストになる前も
原因不明の両足の痛みに苦しんだし。。。
今回、このダンス瞑想の最中に起きたからこそ、
この痛みとともにいる決意ができました。
痛みが教えてくれたことをこれからの人生に生かし、
「本当の私」に近づくために、
自分自身、宇宙とのつながりを強めていきたいと思います。
それとともに、痛みもなくなっていくような気がします。
とっても痛かったけれど、本当に実りの多い1週間でした。
そして素晴らしい友人もたくさんできました!
本当にありがとうございました。
アミヨがまた日本に来てくれたら、絶対また参加するつもりです。
来てくれるかな~。
日本でもムーブメンツを教えられる方がいます。詳しくはtokyo gurujieffのHP(こちらをクリック)をご覧ください。
今日もお読み頂きありがとうございました!
