料理当番の日、イタリア人のエレッタと私は
レナ先生のための、豆腐料理を準備。
いまや、ポーランドの田舎でも豆腐が手に入るようになったのですよー

豆腐を切るエレッタの隣で、
野菜の下ごしらえ中の私。
すると、棚にあるコーヒーを取ろうと、
イタリア人のマルコが、私たちの間に入って来た。
そのとたん、
きょーれつに、もーれつに、めっちゃくちゃ臭い匂いが
ぷーん

思わず、日本語で
「なにっ、なにっ、なんか臭い!!!!!」
と言ってしまった。
こういう時には母国語が出るらしい。
すぐに臭いは消え、
エレッタも私も、まったく何も言わずに、
作業継続。
しかし、また
ぷーん
私の心の声
はっ、マルコが後ろにいる

もしや、マルコ・・・
口が臭いのか!?
でも相当な匂いだぞ、これ!!!
これは、めっちゃやばいよ、マルコ~
けれども、エレッタも私も、何も言わずに
作業継続。
大人だもん。
そしてまた
ぷーん
エレッタと私は、なんとなく、豆腐を臭ってみた。
これだったのかー!!!
ポーランドの田舎のお店に、豆腐をおいたって、
だれも買わないんだよね、きっと。
だからこうなっちゃうのか・・・。
エレッタ:あはは、私てっきり、マルコかと思ってて、もう、マルコ、こっち来ないでよ、
なんて思ってたのよーーー
私:私も・・・。
マルコ、ごめんねー。
思い込みで、人を決めつけちゃ、ダメですね。
それにしても、豆腐がたまたま臭った、あの瞬間にだけ
現れるなんて、なんてすごいタイミングなんだ、マルコさん。