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 『おもてなしとは、表も裏もなく、見返りを求めない、例え気づかれなかったとしても相手のためを思って行うサービス。』

自分は、こんな気持ちでサービスをしたことがあっただろうか?
ただただ、誰かの幸せを願って。
でも、そんな気持ちを持って、一つ一つのゴミ拾いや、料理を提供すること、オーダーを伺うことができたら幸せだなー(*^^*)

 『お母さんの夢はね、いつか、子供が大人になって、車でディズニーランドに来た時に、かっこ良く我が子をお迎えすることよ』

『大切な誰かのために何かをしたい、そう思えることが重要なのです。』
byウォルト•ディズニー

自分は誰を喜ばせるために、今のお店で働いているのだろうか?
もしかしたら、本当に喜ばせたい人を喜ばせる練習なのかもしれない。

 【お客さんの目には見えないおもてなしがたくさんある。
この物語の中で、「空き缶を拾って」と、後輩キャストに注意して、後輩キャストは言い訳をしていた。
しかしのちにゲストの安全を守るために、しっかり注意した先輩キャストが『素晴らしいおもてなしですねー 』
と褒められていた。

ドキッとした!
もしかしたら、自分もやっているかもしれない。
せっかくお客さんのために注意してくれた先輩に対して、嫌な顔をしたり。
言い訳したり。
今注意されたことはお客さんには伝わらないサービスじゃないか?
だったら伝わってしまうサービスを優先させるべきでは?とか
両方ともお客さんのために行っているステキなことなのに、どっちを優先すべきかでもめるのは残念だな。
たまに自分の身を守るために行っていることがあるけど。(^_^;)

 【日常生活で再現すること。】
駐車場のキャストが、勤務中、バッテリーが上がってしまって帰れないお客さんに出会ってから。
デパートでこのままだとバッテリーが上がってしまう車を見かけた時に、お店の人にお知らせた。

これこそ、見返りを求めない親切!
普段、仕事でなら出来ていることを日常生活でも自然にできるようになることがここで働いている意味なのかもしれない。

みんなに笑顔で接するとか。
お客さんが安心してサービスを受けられるように、できる振りをするとか。
ありがとうと伝えるとか。
自分から話しかけるとか。
周りの言葉に耳を傾けて自分の出来る精一杯のことをさせてもらうとか。
お客さんの気持ちを察して行動するとか。