こんにちは

 

今日のふくしまは快晴です。

 

お元気にお過ごしですか

 

先日は白河駅について書きました。


 

 

 

 

だるまさん 再更新しました。

画像追加しました。

 

福島県のだるまは8種類以上

 

 

白河だるま

(福島県伝統的工芸品)

 

鶴亀松竹梅の福相が変わらぬ人気

白河だるまは、今から約三百年前、藩主松平定信が当地の南画家、谷文晁にダルマの原画を描かせ、それを元に職人を京都へ修行させたのが始まりという。

 

「白河鶴亀松竹梅だるま」と呼ばれるその顔が他にはない特徴。 眉は鶴、口髭は亀、鬢は松と梅(又は梅)、顎髭は竹(又は松と竹)を表しており、見るからに福々しくおめでたい。

 

京のあでやかさがあるのもみちのく民芸には珍しく、白河だるまは身近な縁起物、大願成就だるまとしても広く親しまれている。

 

商売繁盛・家内円満・合格祈願などの願いをだるまに託し片方の目を入れ、願いがかなった時にまた片方に目を入れる風習が残る。

 

毎年二月十一日に「白河だるま市」が行われ、一五万人の人出で賑わう。

 

出典 

福島県ホームページ 

↑こちらから福島県の伝統工芸品がたくさん見れますよ!

 

 


佐川だるま製造所

 

 

渡辺だるま屋

 

 

広報 白河

 

 
 

 

 

 

 

三春だるま

出典

高柴デコ屋敷観光協会

 

高柴デコ屋敷は全国的に有名な玩具の故郷であり、4軒の家々が数百年の伝統を守り、張子(はりこ)人形(福島県伝統工芸品)三春駒(福島県伝統工芸品)、だるまなどを作り続け今日に伝えています。

 

デコ屋敷リストはこちらから

 

三春ダルマは、高柴(郡山市西田町)で作成されています。 特徴は、最初から目が入っていて、頭が平ら、横幅に対し背の高い東北型で、顔一面に淡い色を施し、眉は長めでヒゲが濃く、顔の縁取りは鮮やかな藍がかった青色で、きつい顔つきです。 「高柴ダルマ」とも呼ばれています。

三春だるま市は1月第3日曜日に開催され、大町おまつり道路に、ダルマを売る店や露天が軒を連ねます。  

 
出典 
 
 

 

 

チラシ

 

 

 

 

いわきだるま

いわきだるまの特徴は、丸みのある形と、顔の周りの(衣の襟の部分)を群青色でかこみ、襟の部分に白い模様が入ります。 群青色は「いわき七浜」の海の色、白い模様は波しぶきを表すと言われています。 東北系と関東系のだる

まの特徴を融合させた物とも言えます。 大きさは20種類程あり、大きさによって模様も変化します。

 

出典 高橋工房ホームページ

 

高橋工房さんではいわき絵のぼり福島県伝統的工芸品)・手描き鯉のぼり・いわきだるまを制作しています。

いわき市指定無形文化財でもあります。

 

毎年1月10日に金刀比羅神社で開催される例大祭は、海上安全、商売繁盛を願い、福だるま(いわきだるま)や熊手を買い求める人で賑わいます。

 

 

 

 

 

福島だるま

      

(福島県伝統的工芸品)

 

最初から目が入っている

福島だるまは、江戸時代後期から約百五十年にわたり製作されてきた。 木型は当時からのものを使い、阿武隈川と共に栄えた信夫野の昔を彷彿させる。 やや長身で顔の彫りが深く、眉が鶴、髭が亀を表し、顔の両脇に火防を意味する唐草模様が描かれていて、どことなく華やかさがある。 また、にらみつけ悪魔を退治し福を呼ぶという縁起物として、睨みを効かせるために最初から目が入っているのが特徴。 これは、家に入り込もうとする悪い病気や災害などのもろもろの不幸を神棚からカッと睨んで追っ払う役目も担っている。

 

出典 

福島県公式ホームページ

福島の伝統工芸品が見れます

 

伝統を守っている制作人

村田氏リンク

渡辺氏リンク

 

 

 

 

 

双葉だるま

 

双葉ダルマは太平洋ダルマと町章ダルマの2種類です。

双葉町ではおよそ300年前の江戸時代からダルマ市が行われていました。 このダルマ市では様々な縁起物のダルマが販売されていましたが、双葉町独自のダルマがありませんでした。

そこでおよそ30年前にJAふたば女性部双葉支部ダルマ部会がデザインを考案。 双葉ダルマとして広く知られるようになりました。

 

七転び八起きの意味をもつ縁起物の双葉ダルマは、東日本大震災と原発事故の被害を受けた双葉町にとって復興のシンボルとなっています。

出典 

双葉町公式ホームページ

 

 

2020/03/03

出典 こでらんに5:

 

 

2021年1月 双葉町内でダルマの販売が行われるのは震災以降、実に10年ぶりとのことです

巨大だるま引きも!

情報誌ふたばのわ

 

 

 

 

だるま販売会の様子(ブログ

 

 
新聞記事 

 

 

 

 

 

会津だるま

福島県立博物館所蔵

出典 福島県立博物館

 

会津若松を中心として会津地方にも張り子の伝統があり、「会津だるま」と呼ばれるだるまが作られていました。体が少し細長く、胴には宝珠を抱いています。また、多くは黒目が入った状態で売られていました。これは家内に悪いものが寄り付かないように、「睨みをきかせる」ためだとされています。会津では初市の時にこのだるまが売られ、サイノカミの行事で家内安全と無病息災を祈って焚き上げるのが習わしだったようです。

しかし年々製作者が少なくなり、現在ではこのだるまを作る人もいなくなってしまいました。初市でも平成20年前後までは売られていたようですが、すでにその頃には新しいものはほとんど作られていなかったようです。

出典 福島県立博物館

 

 

会津だるまが復活!

 

 

福島県立博物館でポイント展を開催中です。

 

期間 2021年4月16日(金)

~ 8月18日(水)

 

「復活!会津だるま」ミニ解説会 

※7月18日(日)11:00~11:30

先着100名

 

 

福島県立博物館では県ハイテクプラザ会津と協力し、県内に遺る様々な会津だるまを調査し、職人の不在で途絶えた伝統工芸品「会津だるま」を復元しました。

 

 

個人蔵の会津だるま

個人蔵、福島県立博物館提供

復元された会津だるま

福島県立博物館所蔵

出典 福島県立博物館


 

会津だるまについてはまだまだわからないことが数多く残されています。みなさんのご家庭に会津だるまが残されていたら、あるいは売っていたのを覚えている・作っていた人を知っているという方がいらっしゃいましたら、ぜひ情報をお寄せください!とのことです。
 
詳しくは
ご覧ください。
 
 
会津だるまの情報はこちらまで
 
福島県立博物館 Fukushima Museum
〒965-0807 福島県会津若松市城東町1-25
Tel:0242-28-6000 Fax:0242-28-5986
E-mail:general-museum@fcs.ed.jp
 
 
 

富岡だるま 

福島県立博物館所蔵

出典 福島県立博物館

 

木型を使い、ふすま紙や習字の反故紙などを材料にしました。だるま作りの最盛期になると農家の庭一面が張子の干し場になったといいます。顔の周囲は鮮やかな青で縁取られています。大きな「福」を呼んでくれそうなだるまです。(今は造られていない)

 

 

 

久之浜だるま 

福島県立博物館所蔵

出典 福島県立博物館

 

美しい海岸線を持ついわき市久之浜でも、江戸時代から張子人形や面、だるまなどが作られてきました。昭和51年に途絶えてしまいましたが、かつては県内各地の神社や駅など様々な場所で売られていたそうです。(今は造られていない)

 
 
福島県内では飯坂だるま、塩川だるまなどもっとたくさんのだるまを作っていたようですが 年々途絶えてしまったものもあるようです。
 
 
 
福島県内で行われるだるま市

 

白河だるま市   →   詳細

三春だるま市   →   詳細

金刀比羅神社例大祭

(いわきだるま)         →   詳細

双葉町だるま市→   詳細

 

下記リンク先は全て同じです

常葉だるま市 →    詳細

船引だるま市 →    詳細

小野町だるま市→   詳細

 

 

だるまは赤色が魔除け・厄除けの意味をもち、転んでも何度でも立ち上がるという縁起の良いものです。

 

 

皆さんのご家庭にもあるのではないでしょうか?

きっと だるまさんが皆さんを守ってくださっていると思いますよ。

 

 

撮影 佐川だるま製造所

 

 

また今日たくさんのだるまさんを見て下さった方は厄除け効果がありますよ!

 

疫病退散!コロナに負けないで頑張りましょう!

 

白河市役所展示品

(50センチ)

 

新白河駅

 

 
 
 
今日のお知らせ
 

鏡石町 あやめ祭り開催中

70種類4万本 2年ぶりの開催とのことです。

鏡石町鳥見山公園

 

 

 

柳津ホタル鑑賞ツアー

出典 

奥会津観光ホームページ

詳細はホームページで確認して下さい

 

 

 

今回ご協力していただきました皆様大変ありがとうございました。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 
 
今日も素敵な1日をお過ごしください。