武漢研究所をめぐって新たな事実が現れた。この施設は中共ウイルスの発生源ではないかと数か月にわたって論争の的になっている。 

 

同研究所の正式名称は武漢ウイルス研究所だ。 米政府は同研究所の研究員数人が2019年秋に病気になった確かな証拠があると述べている。

彼らの症状は中共ウイルスの症状と似ていた。  

これは中国でウイルス感染が最初に確認される前のことである。  

 

同研究所の上級研究員は以前、ウイルス感染の症候を示した職員はいないと主張していた。 米国務省はまた、同研究所は2016年からコウモリに宿るコロナウイルスの実験を行っていたと述べ、コウモリウイルスは中共ウイルスと96%以上類似していると付け加えた。

知られている限りでは最も高い一致率である。 同研究所はコウモリウイルスの研究に関して隠蔽体質を維持しており、関連研究に関する情報をオンライン上で削除した。  

同研究所は一見すると民間組織のように見えるが、米国の調査により同研究所で中国軍の秘密プロジェクトが進められていたことが判明している。  

 

米国務省は同研究所が2017年から中国軍のために極秘研究に従事していたと述べている。 この研究には動物実験も含まれる。 

これらの事実が確定されたのは14日、衛生専門家チームが中国に到着したときである。  チームを派遣したのは世界保健機構(WHO)であり、その目的は中国でウイルスの発生起源を調査することだ。   

 

米国の主張によれば、専門家は幾つかの鍵を手に入れなければならない。 第一に武漢研究所のコウモリウイルス研究に関する情報 第二に同研究所がコウモリウイルスの研究をオンライン上で削除した目的 第三に病気になった研究員への面接調査 中国政府は専門家による中国でのウイルス発生起源の調査を何か月も妨げてきた。  

昨年の2月にWHOは専門家を中国に派遣したが、中国当局は専門家に武漢への立ち入りを認めなかった。 その後、小さな専門家チームが武漢市を訪れることができたものの、ウイルス発生地点と疑われる地区への立ち入りは当局によって阻止された。

 

 今回の調査もスムーズに進んでいるわけではない。 WHOの二人の専門家が中国へ出発した後になって、中国当局が二人の入国ビザを承認していなかったことが判明した。 

中国が事前に二人の訪中に同意していたにもかかわらずだ。結局その後中国は入国を認めたが、専門家は調査にあたって厳しく規制されるのではないかと懸念