終演後の写真です。
右から、貞松正一郎先生、蓉子先生
「フランツ」水城くん、「スワニルダ」主役デビューの山野井萌ちゃん、
融先生、岩本です。
バレエ団から、「アンナおばさん」の本番の舞台の写真を送って頂きました。
バレエ【コッペリア】に本来このキャストはありません、オリジナルです。
これまでバレエの舞台をご覧になったことのない方、
大人、子供に関わらず、楽しんで頂けるように、
そして、バレエの舞台って楽しいっ!と思って頂ける舞台創りが目標ということでした。
構成や振り付けなどもダンサーの方は新しいものになっていました。
私も物語の中に登場もしますし、皆さんにマイムを紹介したり、
ストーリーテラーの役割も持っていたり。
バレエ団の皆さんも踊りが素晴らしいことは勿論ですが、
とても生き生きと・・・!
小さなお子さんも、そして大人の方も、とても楽しまれていました。
その客席の空気が、舞台まで伝わるものでした。
アンケートも親子で書いて下さっていたり、
ロビーでは様々な工夫もあり、写真を撮ったり、
そして、可愛い(サイズも)パンフレットも、・・・!
これは、おうちに帰って小さなお子さんが絵本のように読み返せるものに!
漢字にルビもあり、とても優しい文章です。
きっと、帰ってからも読み返して、舞台を思い出して頂いたに違いありません。
創作の始まる段階から、先生方と意見を出し合いながら、
私は、脚本を担当ということもありましたので、
終演後のお客様の笑顔、出演者の皆さんの笑顔は、
本当に心に沁みました。
貞松・浜田バレエの皆さんの優しさ、思いやりが、
とても生かされていたと感じました。
そしてそういうことは、会場のお客さまにダイレクトに伝わるものでもあり・・・
やはり、それが舞台の醍醐味だと、強く再確認できました。
(私達のKARAKURIスタジオでも、大きな劇場でも、です。)
コロナ感染症対策で客席数も限られた中でしたが、
満席のような拍手でした。
ところで、最初に書いた水城くん、と言う表現ですが、
本来なら、水城卓哉さんなのですが、
私の次男が、昔、一緒にお稽古していたお仲間なので、
私は、卓ちゃんとか、
他の男性の皆さんのことも、ヒロキ、とか、サトシくんとか、天ちゃん、
なんて、当時のまま呼ばせてもらっていました。
幸村くんに関しては、「弘平のおばちゃん!」とついつい呼びそうになったとか(笑)
小学校の頃からなので(笑)
そんな皆さんとも共演させてもらえてことも幸せでした。
皆さんおつかれさまでした!
そしてご来場のお客様、ありがとうございました。