『公演を目的とするナオミのドラマティックワークショップ』2020.2.22 | 徳田尚美のドラマティック日誌

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伽羅倶梨主催の2020公演を目的とするナオミのドラマティックワークショップ
【MIREN】
1週間前、1日に限定公演は幕を降ろしました!
今週であれば、
劇団としてどのような判断をしないといけなかったのでしょう。

数名のキャンセルを頂きましたが、
200名を超えるお客様がご来場下さいました。
本当にありがとうございました。
そして何より、参加メンバーの努力の賜物であったと思います。

【MIREN】は、2018年に上演した伽羅倶梨オリジナル作品でした。
今回のメンバーに合わせて、リメイクさせてもらいました。
台本と、また向き合う機会は私自身の大きな学びでもあります。
また、演出、演技指導、コミュニケーションでも、様々な学びを得ることができ、次に繋げたいと思います。
伽羅倶梨のメンバーのスタッフワークも、各自の次に繋がる経験です。


何より、参加メンバー10名の皆さんの
頑張り、踏ん張り、努力、お見事でした。
そして、お客様から頂けたカーテンコール、拍手、笑顔。
これを以って「公演を目的とするナオミのドラマティックワークショップ」は幕を降ろす事が出来ました。


コロナの影響を受け現在は、
お客様のご観劇はない上演をせざるを得ない劇団さん、公演自体を許されない状況など、様々です。
舞台は、創作、稽古を重ね、お客様にご覧頂くことが、最大の目的です。
劇場は、お客様に入場して頂いた瞬間から、息づき始めます。
目に見えない、呼吸や心の響き合いでお芝居が出来上がります。
1日も早く、コロナが収束に向かうことを願います。