スーツからしっぽが出てる女性を、おばあさんがそれは不思議な目で見つめています

そのしっぽはどうやは女性の足に纏われたジーンズのうしろのポケットから伸びています
まるで狼のしっぽのように、太く、茶色い毛です

ケータイかとも思いましたが、スーツのポケットから出ているケータイに付けるには妥当なサイズのスージーズーをみれば、違うとわかりました


彼女は私と同じ駅で降り、乗り換え方面へそのしっぽを揺らしながら颯爽と歩いていきました。