ブリッツェン
この馬は、最初に出資した
ラズベリータイム(父フジキセキ)の半弟でした。
その上スペシャルウィークの産駒ですから、
なおさら思い入れが深い馬です。
ラズベリータイムが1000万条件で優勝したとき、
口取りをしました。
その日の帰りにラズ子(ラズベリータイムの勢司師による愛称)仲間の方が、
レディストロベリー(ラズ、ブリの母)産駒兄弟に出資し続けているという話をなさっていて、
当然スペ産駒の弟に、期待しているようでした。
その時は、実はすこし、広尾は辞めようかなとか考えていた時期でした。
でも、その人の口ぶりが熱いし、
こういう血のロマンを追い求めるのって、いいな
と思って、弟への出資を決めました。
その、弟がブリッツェンと名づけられ、
こうして古馬になって重賞を制覇しました。
その、重賞制覇の瞬間は、飛び上がるような喜び。
そして、ふと甦る姉・ラズベリータイムのこと。ジワジワくるような喜び。
そしてそして、血の力を信じてよかった、しみとおるような喜び。
実はラズベリータイムが500万条件でもがいているとき、
初芝で2着に持ってきて活路を開いたのが柴田善臣騎手。
その柴田善臣騎手に導かれての、ブリッツェンの重賞制覇でした。
ラズベリータイムは、今、繁殖牝馬になり、
今年はクロフネをつけたそうです。
ブリッツェンの母、レディストロベリーは、
もう、高齢の母になります。
実はラズベリータイムとブリッツェン以外の兄弟は、
あまり走っていないのですが、
今年は若いディープスカイをつけたそうです。
その上にも、ベリーフィールズ(父オペラハウス)
レディストロベリーの10(父フジキセキ)ラズの全妹
が、います。
活躍を期待したいですね。
ラズベリータイムへの思い入れが深かったからこそ、
ブリッツェンの重賞制覇が感慨深い。
今は
ラズベリータイムの子供達に出資したくて、
広尾に籍をおいています。







