存分にふざけた劇団員の紹介も終えたところで、少し真面目に劇団自体の紹介文などを載せてみます。
2008年4月。劇団員五人はステージアーティスト科1期生として、舞台芸術学院に入学する。
2010年3月、同学院を卒業。様々なことがあったが、今となっては全て良き思ひ出。
その卒業に先駆けて、主宰となる河内が劇団を作ろうと画策し始める。作家である市川を誘い、役者として同期の何人かに声をかけた。断られたりもした。途中で抜けたりもした。
最終的に旗揚げメンバーとして残った五人。作家の市川をはじめとして、演劇人らしからぬ、控えめで消極的で自己主張の薄い人間が目立った 。「これはいかん」と思いつつも、「いや、これがまさに現代の若者だ」と前向きに捉えたり、「いや、しかしそれでは……」と自己否定したりと、自分たちの方向性を模索する日々が続く。
そうして出来上がったのが、『バグロという街』という脚本である。「自分のやりたいこと」を探そうと足掻いている劇団の現状をそのまま描いたものとなっている。
「やりたいこと」がわからないという恐怖感・焦燥感。これが旗揚げ公演のテーマの一つとなっている。
……劇団、というよりは台本とか公演の紹介になってしまった……
また稽古日誌等でゆっくりと紹介していきます。
市川 敬太 イチカワ ケイタ
※画像はイメージです。
北海道札幌市に生まれ、高校卒業まで過ごす。大学進学時に、広島県尾道市に移住。大学卒業後、舞台芸術学院に入学。埼玉県ふじみ野市に移住。そして現在は板橋区に住んでいる。いちいち住民票を移していたので、とても面倒だった。
大学では日本文学を専攻。ど田舎豊かな自然に恵まれたキャンパスで、中二病独自の感性が磨かれていった。演劇と出会ったのもこの大学時代になる。演劇部では同期が少なく、後輩は多かったため、権力に物を言わせて自作脚本を幾度となく上演した。
舞台芸術学院在籍時にも、いくつか公演を行っている。教務の方々に無理を言って教室を私物化し、新入生歓迎会、自主公演などと名目をつけて戯曲を発表し続けた。しかし残念ながらあまり外部の目に触れることは無かった。
現在、演出と役者の同時進行に頭を抱えている。自分が出演している間は演出が出来ないという事実に今更気付いて途方に暮れている。次回作は客演をたくさん呼んで、演出に専念しようかなと考えている。
……劇団員紹介、終わり。
様々なクレームがあると思うので、公演毎くらいに更新していこうかなと考えています。



