存分にふざけた劇団員の紹介も終えたところで、少し真面目に劇団自体の紹介文などを載せてみます。



2008年4月。劇団員五人はステージアーティスト科1期生として、舞台芸術学院に入学する。


2010年3月、同学院を卒業。様々なことがあったが、今となっては全て良き思ひ出。


その卒業に先駆けて、主宰となる河内が劇団を作ろうと画策し始める。作家である市川を誘い、役者として同期の何人かに声をかけた。断られたりもした。途中で抜けたりもした。


最終的に旗揚げメンバーとして残った五人。作家の市川をはじめとして、演劇人らしからぬ、控えめで消極的で自己主張の薄い人間が目立った。「これはいかん」と思いつつも、「いや、これがまさに現代の若者だ」と前向きに捉えたり、「いや、しかしそれでは……」と自己否定したりと、自分たちの方向性を模索する日々が続く。



そうして出来上がったのが、『バグロという街』という脚本である。「自分のやりたいこと」を探そうと足掻いている劇団の現状をそのまま描いたものとなっている。



「やりたいこと」がわからないという恐怖感・焦燥感。これが旗揚げ公演のテーマの一つとなっている。





……劇団、というよりは台本とか公演の紹介になってしまった……


また稽古日誌等でゆっくりと紹介していきます。