福島・飯舘村の続報 2000万ベクレル | Dramatic-life 3rd

福島・飯舘村の続報 2000万ベクレル

原発から40km。
福島・飯舘村の放射能による土壌汚染について続報です。

先日の記事で、IAEAが200万ベクレルを検出した件、
3日前の記事で、京都大の今中教授が326万ベクレルを検出した件について書きました。

本日、IAEAが先日の発表は誤報として、測定値を修正しました。

 ・IAEA、検出物質はヨウ素 福島・飯舘村の測定値修正

以下に一部を抜粋します。

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国際原子力機関は3月31日、福島第1原発の北西約40キロにある避難区域外の福島県飯舘村の土壌からIAEAの避難基準を上回る値が検出されたとした放射性物質は、半減期の短いヨウ素131で、測定値は1平方メートル当たり約2千万ベクレルだったと修正した。

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この記事の名前を見た時、祥は、IAEAが圧力に屈して、
「200万ベクレルなんて間違いで、そんなに出ていませんでした」
とか言い出すと思いました。本当にすいませんでした。

はい、200万ベクレルは間違いでした。2000万ベクレルでした。

正直、4月1日だから、エイプリルフールのネタかと思ったのですが、記事元は日本経済新聞。
さすがにこの時期に、天下の日経がそんなネタはやらないでしょう。本物です。

政府・テレビ局各社の反応は一斉無視。ヤフーニュースにも記載されませんでした。
今回ばかりはIAEAの報告といえど、無視を決め込んだようです。
そりゃそうだ。これを公開したら避難範囲は広げない訳にはいかないでしょう。
ここまで、人命を軽んじる政府とは思わなかった。

しかし、誤魔化しは長続きしないでしょう。明日から土日。
天下の日経がすっぱ抜きましたから、近日中に、政府は答弁を迫られるはずです。
ここで政府が避難は必要ないと言ったら、凄いと思います。でも言いそうですね。

京都大の今中教授の記事から、計算するに、
旧ソ連チェルノブイリ原発事故で強制移住対象とした148万ベクレルの約14倍、
90年にベラルーシが決めた移住対象レベルの55万5千ベクレルの約18倍です。


想像を絶する汚染です。
他地域の汚染は一体どこまで進んでいるのでしょうか。
この値からでは、東北・関東にも少なからず被害が出てしまうと思うのですが、、

余りに大きな値過ぎて、頭が麻痺しそうです。

現在、飯館村6000人のうち、3000人が自主避難していたが、最近は村に戻る人が増え、4000人程になっているそうです。
どの程度の放射線障害か、想像もつきません。一刻も早い強制退避が求められます。

地獄です。

地獄ができています。