今回も小道具で参加してます、トガワです。

穂の国とよはし芸術劇場、初めて行って参りました。東岡崎駅から30分ほどで到着。名古屋へ行くよりお手軽かも。



ナイロン100℃「百年の秘密」についてレポートを。
ホールに入り真っ直ぐ階段を降りて席まで突き進む痛快さと言ったら!
3列目という間近で堪能して参りました。

ふたりの女性の友情をもとにその一族・友人などの様子を時系列に添わずに展開。この謎解きのように遡る感覚、ストーリーが巧みでぞくぞくしました。
ふたりの一生分を見たの、本当に味わい深く、その時間を共に生きた気分です。恐くて切なくて温かい、長い長い年月を思いました。

些細なエピソードの描き方、決して大事件のなかにだけドラマが生まれるのではなく、その細部にわたっての思いが交錯するさまをじっくりと見てきました。秘密って、隠し通せない…なんて。

これは震災の後の上演からの再演。多くの人々の暮らしが変わってしまったあのときから、人生について、考えられることはなんだろう。

私が見てきたものはうまくは伝えられない。
そう、演劇ってなまで体験するものなんです。同じ時間空間を体験することでしか、味わえません。

DVDでも感じられるところはごくわずか。台本だけ読んで理解しようなんてもってのほか、本当に面白い舞台の魅力は文字にはおこせません。

喜劇か悲劇か、ナンセンスなど多く論じられてきた劇団です。見る人の生き方が反映されて何をどう感じってゆくのか。
今の私にとっては多くを得られた非日常の贅沢な時間でした。

(25周年記念冊子&パンフレット)

どうか観劇体験をより多くの皆さんが身近で味わえますように。
そしていよいよ来月に迫る稽古真っ只中、
ドラスタ体験の案内は、
こちら!


劇団ドラマスタジオ
第23回公演

近藤 博 追悼公演

「煙が目にしみる」

作 : 堤 泰之
演出: 岡田 隆弘

物語
時は春、とある地方都市の桜舞い散る斎場。
突然人生の終わりを迎えた北見栄治と野々村浩介、
二人の火葬が今まさに執り行われようとしている。
逝く人、遺された人。
それぞれの思いを抱き、しめやかに集っている。
 ……と思いきや。
しめやかとは程遠い一同のてんやわんやに、
少々ボケた野々村のおばあちゃんが加わって…!
皆様どうぞご一緒に
ご冥福をお祈りくださいませ……チーン。


日 時:
2018年
 6月23日 (土) 18時30分開演
 6月24日 (日) 14時00分開演
  開場は開演30分前

場 所:豊田市民文化会館
        小ホール

料 金:前売 2,000円
    当日 2,500円