演技力がグアアアっと上がるブログ -32ページ目

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こんにちは!
演技力向上プロデューサーの並木です。

あなたは自宅でセリフ練習をする際、
感情を込めて練習していませんか?

「ここは怒った感じで言おう」
「ここは悲し気な声で言おう」


もしかしたら、
自分が考えた感情を一生懸命
表現しようと思って
練習している人もいるかもしれません。


「生きた役がそこにいるように演じたい!」
という意欲は素晴らしいですが、
ここで気をつけるべき大きな落とし穴があります。

それは、 
練習段階で感情や言い方を固めてしまうと
「そこからイメージが抜け出せなくなってしまう」
ということです。


つまり、
どこでもあるような紋切型の演技になりやすい。
形だけの演技になりやすいということです。

実はこれが、
「どこかで見たような演技」
「紋切型の演技」

といわれてしまう
一番の原因です。


◆ セリフの言い方を固めることが演技に与える影響

【凝り固まった見方から抜け出せなくなる】

一度決めた言い方や感情に縛られると、
稽古や本番で新たな状況や相手役の演技に
対応できなくなります。

演技はナマ物なので、
その時によって
微妙な変化や空気感の違いがあります。

それを自分がイメージした
シチュエーションを再現するだけの演技では、
「独りよがりの演技」になってしまいます。



【相手に自分のイメージを強要してしまう】

演技は一人で完成するものではありません。

自分の考えを押しつける演技では、
一方通行の形をなぞるだけのものになってしまいます。
そこには新鮮味はありません。

また、相手にイメージを強要してしまうことで
相手との関係に上下関係が生まれてしまい、
反発が生まれたり、柔軟性のない硬いシーンに
なってしまいがちになります。



【アンサンブルが失われる】

演技は一緒に作り上げる「瞬間の芸術」です。
自分の演技を固めすぎると、
その瞬間に生まれるはずの
ダイナミズムが消えてしまいます。

瞬間瞬間に生まれるはずの
リアリティが生まれないので、
見る人からすると
退屈な演技になってしまいやすくなります。





◆ 生きた演技にする為のセリフの練習法とは?

まず、自宅でのセリフ練習では、
感情や言い方を固めないことが大切です。

むしろ、状況やシチュエーションをイメージしながら、
セリフそのものの意味や目的に集中してみましょう。


例えば、
次のようなアプローチも良いですね。

【言葉のイメージや意味をしっかりと捉える】

シチュエーションを具体的に思い浮かべながら、
感情をこめずにセリフを言ってみる。

セリフを覚える時はリズムやスピードは
なにも付け足さないで覚えることです。

その際、「俳優の楽器の訓練」は最低限必要です。

俳優の楽器さえ訓練されていれば、
その時に生まれた感情や思考が
セリフに自然と乗ってくるようになります。


これをするには
普段から「リラクゼーション」
エクササイズは必要不可欠です。


もちろん、
俳優の楽器の訓練をせずに
感情をこめずにセリフを覚えても
何も伝わらない演技になりますのでご注意ください。


ちなみに、こういった事を
具体的に学んで訓練できる場が
ガチで本気の演劇ワークショップRAKUEN」です。

もし、あなたが
本気で演技上達をしていきたいと
思うなら、是非こちらのワークショップに参加してみてください。

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ではまた!