#恋はつづくよどこまでも

 

ほんっと解禁って感じでドラマブログ復活しました。

 

なぜかブログ止まってから、ブログに向かえなかったのですが、今クールがほぼ最終回を終えたところで、もういてもたってもいられないって感じになってしまったので、総括的に今回はつらつらと思いを書きますね。

 

 

2020冬クールのドラマブログはほとんど書けずじまい。でも今クール、見所の多い作品、見て楽しいドラマ、粒揃いの作品が多くて、観るだけで精一杯でしたが楽しみました!

 

今世間は世界的なコロナの影響で大変な事になってますが、医療がどれだけ必要で大変かも感じましたね。国によってこんなに差があるんだと実感している今日この頃です。

 

今クールは、医療ドラマが多いのも特徴の一つで、たまたまなんでしょうが、

 

#トップナイフ #アライブ #病室で念仏を唱えないでください #病院の治しかた  とあと一つは、これは医療ドラマではないですよね。

 

「#恋はつづくよどこまでも」

 

このラブコメディーがこんなにヒットするとは思っても見ませんでしたが、尻上がりに視聴率も上がったのも、ヒゲダンの主題歌「I LOVE..」が影響してるのは間違い無いです。

 

 

※TBSテレビ公式サイト「恋はつづくよどこまでも」から参照:引用

https://www.tbs.co.jp/koitsudu_tbs/

 

今回は、とても医療、病院、ドクターの事考えさせられました。

 

私自身、今クリニックに日参しているので、身近に感じるところもあると思います。病院のあり方、ドクターの姿勢、医療体制、医療技術、患者と医者の関係など、様々な視点でドラマは描かれていたので、特に色々思う事があったのだと思います。

 

 

シリーズもので、#絶対零度 や #10の秘密 なども面白く見ものでしたし、特に今日最終回を迎える #テセウスの船 は今クールで1番のヒットドラマだと思います。

 

#シロクロ はちょっと肩透かしの面もありましたが、同じ日本テレビの #知らなくていいこと はそれなりに良かったので、シロクロは企画の考えすぎ面があったと思うので、 #トップナイフ #知らなくていいこと とでバランス取れてたんじゃ無いですか^_^;

 

という事は、 視聴率でも圧倒的ですが、 #恋はつづくよどこまでも #テセウスの船 と15%超えのドラマをラインナップしたTBSの一人勝ちって事になりますねえ。

 

民放4社のドラマ競争は、なかなか濃い戦いなので面白いです。視点や取組がみなそれぞれで、ユニークなので。

 

それと、今回クールの主題歌もとっても惹かれる曲が多かったです。

 

 

一番は、ヒゲダンの「I LOVE..」が文句なしです。でも、その他でも、

 

家入レオの「未完成」 flumpoolの「素晴らしき嘘」 須田景凪「はるどなり」

秋山黄色 「モノローグ」 JUJUの「STAYIN' ALIVE」 三浦大知の「I'm Here」

Uruの「あなたがいることで」 宮本浩次の「 ハレルヤ」 とほぼ、ゴールデンプライム枠のドラマ主題歌全部がそこそこの出来だったので、ドラマもそれなりに相乗効果的に心に響いて来たのかなって思いましたね。

 

でも、主題歌では一番の話題になるはずだったのでしょうが、グラミー賞4部問候補の世界中で話題のBillie Eilish の 「 bad guy」 は、ドラマと共に肩透かしに合った様に思いました。曲そのものは斬新なんですが・・・

 

ドラマがなぜか中途半端なストーリーで、ミステリーでも、刑事ものでも、恋愛物でもなく、社会派ドラマとしてはターゲットが曖昧だったのだと思います。

 

おそらく、#3年A組 で現在社会に対するアンチテーゼとして一定の評価を得た成功体験から、「シロクロ」で、白でも黒でも無いグレーゾーンにシロクロつけていくという姿勢は良いものの、日々その「グレーゾーン」があまり体感できていない表の世界の私たちは、実感を得にくかったのかなとも思います。

 

それに、その「グレーゾーン」となった事件が、そもそも私たちが自己投影しにくい殺人事件などなので、難しい側面あったと思いますね。

 

 

そういう意味で、今冬クールは、くしくも全世界で「医療」に対して、病気に対して、感染症に対して、自分の身は自分で守る意識をたくさんの人が実感した今現在なので、医療ドラマはとても興味深く観ることができました。

 

「恋つづ」って呼ばれて話題になってる #恋はつづくよどこまでも は医療モノからのぞきたくなるところですが、でも、主人公の天堂(佐藤健)のドクターキャラ、看護師の佐倉七瀬(上白石萌音)の勇者キャラ。

 

ラブコメディですが、そのキャラを作る中でも、ドクターの患者に向かう姿勢、看護師の使命感を感じて、突っ走る七瀬の多くの患者に愛されキャラとして病院を明るくする雰囲気。 こんなキャラのいる病院もいいですよ。ほんと。

 

患者にとっては、明るい話題が少ない、辛い現実を抱えながらの毎日の中で、日々助けを得ながらでも生きようとしている現場で、ドクターと看護師が色恋を病室でも描いていいのか!って異論を唱える人もいるかもしれません。

 

が、そんな厳正な場だからこそ、人と人のつながりは大事なんですよね。

 

色恋で浮ついていたら、職責が疑われて、信頼関係でも問題になると思いますが、そこは原作でも、しっかりと職業倫理に対する観点は描かれていたので、安心して観れるドラマでした。

 

自分が病院に入院したモノなら、こんな明るい職場的な看護師さんたちがいる病院にお世話になりたいと思いますものね。

 

そんな視点から、#トップナイフ にしても #アライブ #病室で念仏を唱えないでください なども患者の視点、医師の視点を様々な形で描いていて、とても興味深く観る事ができました。

 

 

 

やっぱりドラマって、ほんと面白いですね。

 

ブログもまた、続けて頑張って書いていこうと思います。

 

 

もう春クールまで、連ドラが無いので、今冬クールのドラマに対して、どの様な観点が見所だったのかをドラマ人的に振り返って見たいと思います。

 

だあーっと間が空いてしまって、気持ちが結構萎えてしまってたのですが、書くと自己満だと思いますが、すっきりとしたので、やっぱり書かないといけないなと思いました!

 

 

また、書いて行きます。よろしくお願いします!