#崖っぷちホテル! 最終回は崖っぷちを乗り越えた!
王道のドラマのパターンで感動ラスト!
いやー、見事に岩田剛典が演じ切りましたね!
最近の若手グループから、俳優専業を超える人たちが活躍するのは、
抜擢するディレクションがいいのか、でも、やっぱり才能あるんでしょうね。
どこからみても、俳優にしか見えん(^^;)
※日本テレビ公式サイト「崖っぷちホテル!」から参照:引用
最終回は、これまでの数々のホテルの奇跡物語が功を奏し、「奇跡のホテル グランデ イン
ヴルサ」として、ドラマとしても楽しい、
「そんなうつむきかけた日常を笑い飛ばす、日曜の喜劇はここにあり!」
コンセプトをしっかり表現してくれました!
最終回は、笑いあり、涙ありの王道の感動ラストだと思いましたよ。
宇海(岩田剛典)が次に行くのは、元いた「バリストンホテル」じゃなくて、なんと、
「ホテルグランデインブルサ」と、スタッフが生き写しの面々がいる「次のホテル」
「日曜の喜劇」は、笑わせてくれました(^^♪
ホテルドラマは、もちろん「人間ドラマ」ですね。 ここまで、あくの強い実際のホテルも
そうないでしょうが、「ホテルを舞台とするヒューマンコメディ」は、色々と実際のホテルで
もありそうな気がします。
こんなに、ホテルの面々のみんながみんな、副支配人宇海(岩田)のことを、こきおろしな
がらも、憎めないいいやつだと褒めちぎるのには、人と人の気持ちのつながりが培う
「心の絆」になっていた証拠ですね。
あくまで、ラフな格好と感じで付き合うフランクな上司は、年齢の上下に関係なく、
「仕事の場」「職場」で人と人が向き合い、誠実に真摯にお客様と接するためのポイント
でもあり、ラフな格好でなくても、身近に触れ合える職場の人間環境はとても大事だなあ
と思わせてくれるドラマの内容です。
たぶん、現実にはここまでの極端さは無いにしても、ドラマとして極端でも「人の心」に
入り込んでいかないと、「印象に残らない」ですからね。
王道の感動ラストというのは、こういったドラマのエンドとしては、笑いあり、涙あり、
感動ありの「喜劇」では、皆して「ごちゃまぜばんざい!」みたいなところです。
どっかでありますよね。こういうシーンで有名なの。そう、
「吉本新喜劇」ですわ!
内容的に、たいしたことなくても、なぜか「心がうれしくなる」。そんな要素を「喜劇」
はもっているんでしょうね!
吉本新喜劇は、このパターンを何十年来変わらず繰り返しています。
鉄板です!喜劇には。
だから、この「崖っぷちホテル!」も見事に、その鉄板で通した、清々しいドラマだった
のではないでしょうかね。
気持ちが嬉しくなるドラマって、観てて楽しいですからね~(^^♪
いやードラマって面白い! 人生は喜劇ではないですが、ドラマですよ!(^^♪