さて、6月特有の授業参観などがあったのですが
なんと息子は先生から一番対角線上に離れた席に座っていました
いつの間に席替えをしたのだろう?
経緯を聞くと今回は「息子だけ」座席指定で
後ろの出入り口に一番近いところに座らされて
他の子は自分の好きな席を選んだそうだ
準備が遅いから、廊下やロッカー近いところという配慮らしい
勉強はケアレスミスで1問間違えていたけど、算数のプリントは一番早く終わっていた
逆にできない子の多さに驚いた
ブロックを使ったり、指を使っている子も多く
解き終わらない子も2割ほどいた感じ
通りすがりに担任は「息子くんはお勉強はできるからね」
と呟いていた
そして何かできないことがあるとクラスみんなで
「がんばれ、息子くん!がんばれ、息子くん」
の大合唱
低学年のうちに、できるだけキャッチアップできるようにしてくれると感謝すべきか
特別扱いで、区別と差別の分別のない子がいるといじめに繋がりかねないと危惧すべきか
とても判断に難しい状況である
この動作の遅さは明らかに夫由来なのだけど、一部集中力が続かない(授業がつまらない)のは私譲りかなぁ
とにかく子供の頃から皆んなそれぞれ違うのに、皆んな同じことをさせられるのに嫌気がさしていたので💦
そして担任は「小学校低学年のうちはお母さんがしっかり準備を手伝ってあげてください、困るのはお子さんです」「お母さんが」「お母さんが」
今どきシングルで育てているお父さんも多いしお父さん以上に仕事が忙しいお母さんも多いのに「お母さん」連発の時代錯誤感
そして算数の授業では先生が間違えてばかりだし、何を言いたいのかよくわからない
とはいえこちらはやや特殊な息子を人質に取られている身
来月の保護者面談でどう接するか非常に難しいところです