午前中は、
数少ないスタッフ、毎度協力頂いている方々を交えて、
新作の打ち合わせを行なっておりました〜
まだまだ何も形になっていないのですが、
今後、物語について調べること、用意するものなどが膨大となる予想から、
かなり早めの企画会議となりました。
（というより、私からの説得のような時間でしたね〜
）
作品については、
「なんで、こんな七面倒な題材を選ぶのか・・・
」
という怒りに近い質問も出たのですが、
これは私の念願の題材でもあるので仕方がありませんね〜
それに、
難しい問題だからこそ、やってみたくなるんです
娯楽ばかりを追求してもツマラナイですよね〜。
物語の面白さよりも、
それを作品にしたいという気持ちの大きさが私には大切です。
だから、
ぶつかってもビクともしない題材がいいですよねぇ〜。
そして、
これは、『研ぎ師伊之助深川噺』を制作した時もそうでしたが、
作品に関わって頂く新人声優さんの方々にとって、
恥ずかしくない作品にしたいという願望が私にはあります
以前に声優学校の事務スタッフをしていた経験から、
現在弊社のワークショップに参加されている新人声優さんとの交流から、
上京して声優を目指している方々の気持ちはよく知っているつもりです。
そんな彼らが、
弊社の作品に出演後、
実家にいるご家族に胸を張って知らせを出せるものにしたいと思っています。
ですから、
メイン出演者の名前や演技力もそうですが、
物語の題材自体が、50代、60代、70代の方々に信用されるものでなくてはならないのです。
その分、シナリオ作りには苦労しますが〜〜
制作に関わることで、声優としても多くを学んで頂きたいと思っていますので、
とことん、
こだわって、粘って、行きたいですねぇ〜〜。
何もかもがこれからです
まだ、物語の骨組みと、タイトルが決まってくるくらいです。
舞台となる場所や年代は決定しそうです。
時代劇らしくない時代劇になると思います。
繊細な感性が必要な登場人物、物語の背景になります。
今の私に、そのような能力があるのか・・・・・
私自身、とても楽しみですねぇ
ドスンと聴き手の心に響く作品にしたいと思います。
『研ぎ師伊之助深川噺』で学んだことを、全てつぎ込むつもりです。
このブログをご覧頂いている方の中に、
野心的な声優さんがいらっしゃって、
弊社作品への出演にご興味を持っていただけましたら、
是非ともよろしくお願い致します。
共に、作品作りができたらいいですねぇ〜〜
ところで、
スッタフの皆さんは、この企画に乗り気なのかしら〜
言いたいことだけ言って会議は終わりましたが、
そのあたりの本音は、聞き忘れてしまいましたね。
まぁ、いいか
【3ヶ月間 声優ワークショップ】
11月よりスタート。
水曜・金曜クラスの２クラス開催。
プロの声優になるための基礎力は、シナリオ読解力です。
本番用シナリオを教材に、読み込み方の全てを解説します。
大ベテランの演技表現の技術は、ドラマCD教材で理解・習得していきましょう。
レッスン内容や目的は
http://dramacd.moo.jp/prolevel.pdf
【2日間 声優ワークショップ】
11月スタート。
月曜・火曜クラスの２クラス開催。
製作陣の信用を勝ち得る音源には、込めるべきいくつかの技術があります。そして、そこを意識する原稿作りがとても需要なのです。
詳しい内容はこちら
http://dramacd.moo.jp/voicesample.pdf
【オーディオキネマ制作のドラマCD】
『研ぎ師伊之助深川噺』（上下巻）
ネットショップBASE購入
オーディオキネマ代表
山中勇人（脚本・演出）
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