「ゴーストママ捜査線 僕とママの不思議な100日」(NTV土21)初回の感想です。

土9の王道のような作品。
特にそんなにいいわけじゃないけど、疲れずぼけーっと見ていられる。
ただ、テンポはいいが華があるわけじゃないので、数字は見込めないか?

「ゴーストママ」というネーミングを見て「ダーティママ」を思い出し、
とても見たくなるドラマではないなと思ったが、
なんとこんな変な題名なのに、仲間由紀恵主演と聞いて、見てみたところ、意外と悪くない。

別に、いいわけではないが、テンポがよく、見ていてしれーっとならないところがいい。
仲間由紀恵&生瀬さん、とw
仲間由紀恵は、黒ぶち眼鏡をかけて、きっついパーマをかけて後ろで結んでいるとあんまり美人じゃなくて残念。
ごくせんみたいに、美人さがわかるシーンがあればいいのに、初回は最後まで見たのに、美人シーンがなくてがっかり。最後に美人シーンを設けてください、ぜひ。

前クールで例えるならば、「リーガル・ハイ」といったレベルより、さらにクオリティーが落ちるも、仲間由紀恵の美人度が加わった感じか。「鍵のかかった部屋」より単調だが華がある感じ。まあ、そういうレベルのドラマです。

が、疲れているときに見るのに最適。

蛇足として、気になったのは、仲間由紀恵と長男の関係はすごくよく見えるし、仲間由紀恵さんも、とうとうここまでぐらいまでなら演技という名で呼んでも良いものを披露できるのかと感無量だったが、志田未来と血がつながっていない設定がやけにリアリティーがありすぎる。自分の子のみベタかわいがりで、志田未来との間には、はてしなくしれーっとした空気が流れているように思うorz

仲間由紀恵がそんな計算の演技をするとは思えないし、脚本上も志田未来とも仲がよかった設定なのでおそらく、志田と仲間とで仲が悪いとかなのかなと、勘ぐってしまった。

夫(沢村一樹)との息遣いもあまりうまくいってないね。
生瀬さんとのシーンの方が普通。