「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」(EX木21)5話の感想です。

面白かった。

特に、大久保くん(三上博史)に胸がきゅんきゅんしたw
「素なう」よりも、胸きゅんですw

陽子(斉藤由貴)の口調で陽子に何かあったってわかって、話を聞いてあげるんだね。なんてやさしいなんだろうか。
言っていること自体は、別に目からうろこ的な何かを言うわけじゃないのに、その一言に重みがある。

陽子や大久保みたいな大人になりたいなあと思った。
相手の話をきちんと聞いて受け止めて、その相手の気持ちがよくわかっているからこその、一言の重み。そんなものが出せるのが大人だと思った。
本当に素敵だ。

そして、「一緒にいないほうがいいと思う。大久保くんに恋しちゃいそうだから。」
そんなことわざわざ言わなくてもわかると思ったのに、大久保は言われて初めて気づいたみたい。

そして、杉山(高橋克典)の、「さっきのは嘘だから」
これも言わなくてもわかるのに、でもやっぱり不安で。
もう二度と会えないのかなとか思っているところに、これを言われたら、好きでたまらなくなってしまいそう。

恋愛では、こういう「余計な一言」が必要なのかな、と思った。
自分では言わなくてもわかると思っても、相手は不安になることもあるので、余計な一言を言わなければ、恋が動かないのかもしれない。

と思って、好きな相手にメールしようと思った。
が、余計な一言はこの前言ったからな。それでもだめなんだから、だめなんだろう。でもまだあきらめられない気が残っているので、こうなったらはっきり言って断られることが必要なのかな、とも思った。

あと、吹越さんが、「どこ行くの?」と聞かれ「地獄」と答え、ぎゃーぎゃー言いながら走り、子供に見られw、踏み切りで電車が来たらぎゃーぎゃー言って逃げていたのに、ウケた。

中学生かよ。

親に、自分の気持ちがわかってもらえなくて、すねて、家を飛び出したものの、自殺はとても怖いって、中学生?

精神年齢が低いwww

一方、黒木瞳は、というと、夫や子供を、一個の個人として尊重することが一切ない。
一応夫には、不倫する前に自分を悪者にしたくないからか、気持ちを伝えていて、それはよいことに思うけど、そして子供の世話もしているようだけれども、
夫や子供が自分とおなじ人間で感情があるということを一切考えておらず、夫や子供の気持ちを思いやることが一切ない。

犯罪者とかって、被害者に感情があって、被害者が傷つくということがわからないというか、っていうか、自分以外の人間を自分とおなじ人間として尊重する気持ちがないように思うが、なんかそんなのと同じ印象を受けた。

あれじゃあ、子供もいやだろうね。
黒木瞳の長女役が、子供の気持ちがうまく演じられていすぎて、見ていてややウケる。

そしてすぶたん、怖すぎ。
あれは、怖すぎるよ。
まだ吹越さんなら配偶者として耐えられるけど、あの恐ろしいすぶたんには耐えられない。怖すぎるよ。


そして陽子。
「すきじゃない人とするの初めて」と言っていたけど、あなた大久保くんのこと好きなのに…。素直じゃないのね。それとも自分ではまだ気づいていないのかな?