Yahoo!トップがミュージカル映画で、

「オペラ座の怪人と歌姫の恋」「若者たちの心の叫びを代弁」と書いてあったので、ああ2番目のはRENTだな、と思って見てみたら、やっぱりそうだった。


説明文読んだだけで泣いたw


お芝居って本当にすばらしいものはすばらしいし、心を揺さぶられるような感動にであえる作品もあるけれども、RENTはそれすら遙かかなた次元の話だと思う。感動するとか泣いたとか人生について考えられたとか力づけられたとか、そんなレベルの話ではなく(しかしそういう感動を生む作品は、そこまで数はないが…)、もうほんとに、これがあるから生きていけると思える作品だと思う。


どんなにつらいときでも、いろんなことがあって自分が何を思っているのかすら見失ってしまった時でも、RENTを見ると鬱々としたもやもやがすべて晴れて、自分を取り戻せる。余計な澱や、「こうあらねばならない」といった呪縛から離れて、ただ懸命に生きるというだけで人生は本当にすばらしいし、それこそが人生なのだろうと思える。


変なたとえだが、テレビドラマを見ていると、心臓マッサージの方法として、開胸して直接心臓を直にマッサージする方法をやってたりするけど、RENTの場合、まるでそうされているかのように、胸にダイレクトに気持ちが流れてくる。


本当にすばらしい作品だと思う。

お芝居、創作がここまでの力を有しているというのは、本当にすばらしいことだと思う。


Seasons of らーあーあーあーあぶ♪


そういえば今日通勤の行きの電車の中で、突然Your Eyes

I should tell you, I should tell you

I have always loved you

You can see it in my eyes

たーらららららーらららららー(One Song Glory♪)

Mimi I I I i!

を思い出して、Your Eyesって途中の歌詞が微妙(Why does distance make us wiseとか)とか、ようやく見つけたOne Song GloryなのにOne Song Gloryの歌の方がはるかにいいとかそういう微妙な点があるけど、それにしてもこの最後のI should tell you以降は完璧だなと思って、一人で思い出して納得していた。


ほんと、ここは完璧だと思う。