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皆さん、映画「デス・ノート」見ました?
シリーズ最新作(っていうか2作目)「デスノート the Last name」(金子修介監督)が、3日に公開された映画が今年の邦画で最高のオープニング成績を記録したんだって。
そんでもって6日、東京・渋谷シネパレスで主演の藤原竜也(24)と松山ケンイチ(21)がお礼の舞台あいさつを行ったんだって。
「お礼の舞台挨拶を行った」? 異例だね~。
しかも、 3日間で観客動員数約97万5000人、興行収入約12億円。通常の土・日成績に祝日の3日を加えた計算のため比較に誤差は出るが、5月公開の「LIMIT OF LOVE 海猿」(9億6500万円)や、7月公開の「ゲド戦記」(9億500万円)を抜き去った格好。
すごくない?
「ゲド戦記」はどうでもいいとして(笑)、「海猿」も抜く形になったのはびっくり。
ってことは今年の映画興行成績は、久しぶりに洋画作品ではなく、日本映画作品が1位になるんだね。
何か良いことだね。
.....って! 全然良くないって!!!
そんだけ洋画がつまらないってことじゃんっ!!!
あと、やっぱり(?)鼻についたのが、この「デス・ノート」の配給元のワーナーの出したコメント。。
【「前・後編合わせて興収100億円という当初の目標が現実味を帯びてきた(前編は28億円)」と鼻息が荒い。】だってさ。
うーむ....あたかもしっかり事前マーケティングリサーチを行っていた様な言い方ではないですか。(笑)
んじゃぁ、あの「ポセイドン」の転け方は何だったんだよ~!!!! あの映画の宣伝にも工夫がもっと欲しかったな、個人的には。
確かに「ポセイドン」は、『え? で、なんだったの??』てな映画だったけど、ストーリー以外は(イ、イタいけどね、ここ。)すごかったぞ!!! あの津波のシーンやその他全般のCG、キャラクター、カート・ラッセルの体当たり演技(この人も大変だな、もう良い歳なのに.....。ニック・ノルティとオイラの中ではだぶる。)とか、いっぱいあるぞッ、PR出来るところが!!!!
まぁ、あのアニメ作品もCXと組んでそこそこあたったし、もしかしたら「日本のワーナーBは意外とやるじゃないか」と良い評価されてるのかも、全世界のワーナーグループの中では。ま、それは計り知れないことだからどうでもいいんだけど。
ただ...ラッキーなだけなのでは...だって主演が藤原さんだし...。結果「あたった」から何でも言えちゃうんですけどね。
(ま、水物の業界だし、運も実力の内だから、良いのですけど.....何故かすっきりしない。)
そういえば、このニュースを取り上げた後にさんざん褒めちぎった後、今朝日テレ「ズームイン!」で羽鳥アナがいってたぞ。
「ズームイン!は『デス・ノート』も『木更津キャッツアイ』も応援します。」と。
律儀だね。さすが気配り羽鳥さんだね。
こういうところがCXにはないまともなテレビ局であることを時々認識させてくれるので安心するよ、日テレ。
常にネタ不足にあえいでいるメディアは持ちつ持たれつなんだからさ。
ちょっと前置き長過ぎじゃな~い????(笑)
すいません、マジでそうですね、笑ってる場合じゃありませんでしたね。
そうそう、藤原竜也。
この人を一言で形容するなら、「今年一番ラッキーな役者さん。」ですね。
だって、デビュー当時は、「おばさまキラー」だとか言われてもてはやされたけど、いまじゃすっかり大人になってしまって、顔もルックスも昔の「子供なのに色っぽい感じの俳優」っていうアピールポイントは全くなくなってしまったから。
そのぶんえらも張ってきて、しかも所属のホリプロではすっかり後輩の妻夫木聡にナンバーワンのポジションは取られてたし。
おいら「デス・ノート」が映画化されるって聞いた時、おぅ、ワーナーも意外とマジで「日本発!」を始めるんだ!って思った。
でも主演が藤原さんと聞いた時、「え? なんで??」と思ってきびすを返しちゃいました。
作者が銃刀法違反で逮捕されたりと、暗いニュースもあったけど、また、オイラの心配をよそに、興行成績は、原作の底力を見せた形ですね、結果的に。
ただ、そんなこと言ってますけど、オイラは藤原さんという役者さんはかなり評価しています。
それは前述の「アイドルっぽい本格的若手大物俳優」的な売り方がやっぱり間違いだったと分かってきて、おそらくご本人も気づいてがんばったんじゃないかと思うんです。
今年のお正月に放送された、田村正和の最後の「古畑任三郎」3部作で、石坂浩二とW主演だった藤原さんの演技、感銘を受けました。
「この人すごいセンスある!」って思いました。
だから多分この映画は、原作知らなくてもかなり楽しめると思うんだよね。
運の強さも実力のうち。
でもこの人は今年1番ラッキーな役者さん。
そしてすごく努力していると思う。
妻夫木さん、「涙そうそう」大ヒットおめでとう。
おいら生まれ変わったら妻夫木さんの顔が良いな~とか思ってます。無い物ねだり。
で、一言ついでに言ってもよかですか?!?
「でも『涙そうそう』主演は、別に妻夫木さんでなくても良いのでは???」
その前に長澤が出ている時点でこの映画は見れないけどね、個人的に(笑)。
あ、藤原さんの話なのにいつの間にか後輩の妻夫木さんの話に。
こういうのが....バネになっていると思います、口惜しさと、努力の原動力に。
がんばれ!!!藤原竜也!!!!
(おっ、オイラのブログにしては珍しく前向きな終わり方だ~。 笑)
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