今回は、額縮小をご検討中の方から最もよくいただくご質問のひとつ「傷跡はいつ消えるのか?」というテーマについて解説したいと思います。
そもそも、傷跡はなぜ赤くなるのか?
手術後に傷が赤くなるのは、正常な反応です。
切開した後、体は傷を修復するために「炎症→増殖→成熟」という3つのフェーズを経ます。炎症期には白血球などの免疫細胞が傷口に集結し、血流が増加することで赤みが生じます。これは体の自然治癒反応そのものです。
術後1〜3か月は、傷跡が赤く目立ったり、硬く感じられたりする時期です。その後、1年近くかけて徐々に正常な状態へと落ち着いていきます。
額縮小の傷跡、時期別経過
ザロク式額縮小術では、生え際に沿って切開します。
髪の毛が生えている境界線に沿った切開線のため、毛髪が自然なカモフラージュになるのが大きな特徴です。
時期別の目安をざっくりまとめると、こんなイメージです。
〜1週間
抜糸まで。傷は塞がっている状態ですが、赤みや硬さは当然あります。ヘアスタイルで十分カバーできます。
1〜3か月
赤みが最も目立つ時期。でも、生え際の位置なのでヘアスタイルを変える必要なく過ごせる方がほとんどです。日焼け止めとテープ保護が大切な時期。
3〜6か月
赤みが少しずつ落ち着いてきます。受傷後3か月は赤みが強い時期で、6か月に向けて赤みが減少していくのが一般的な経過です。
6か月〜1年
傷跡が白みがかって平坦になり、「成熟瘢痕」という安定した状態へ。生え際に馴染んでほぼ分からなくなる方が多いです。
傷をきれいに仕上げるために大切なこと
綺麗な仕上がりには、手術の技術だけでなくアフターケアも重要です。
抜糸後も、傷への物理的な力を避けること、過度な乾燥や刺激から守ることが最終的な仕上がりに直結します。テープによる保護は最後まで丁寧に続けることが大切です。
特に額・生え際は紫外線を受けやすい部位です。色素沈着予防のために医療用テープや日焼け止めとビタミンCなどの摂取が有効です。
ザロク式が傷跡にこだわる理由
当院の額縮小術では、形成外科で培ってきた特殊縫合技術を用いています。テンションのかかり方、縫い合わせの層、皮膚の扱い方、ひとつひとつの積み重ねが、最終的な傷跡の目立ちにくさに直結するからです。
おでこを2cm短縮しただけで、顔の印象はがらりと変わります。黄金比に近づき、小顔効果・アンチエイジング・中顔面短縮と、一石三鳥の施術です。
傷跡が残りやすい…という方も、体質に応じた内服、概要、点滴、施術もありますので、ぜひ一度ご相談ください。
THE ROPPONGI CLINIC
石黒 昂
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