福岡県那珂川町が人口5万人突破、
本年10月1日より単独市制施行! 
那珂川市となりました!
おめでとうございます〜٩( 'ω' )و

初秋のグラデーション紅葉が割と好きで、
それを求めて那珂川の筑紫耶馬溪に行って
みました。

しかし、11月になったばかり。
福岡の紅葉の見頃は11月下旬ころが多く...
グラデを求めるにも当たり前ですが

ちょっと早いかな....

な風景でございました(о´∀`о)

那珂川にはノスタルジックポイントが多くて、
もっと行ってみたいところがあるのですが
私有地だったり、営業日がレアだったりで...
まず僕の休みがなかなか取れず( ´Д`)
ちょっと指をくわえて見ているところ多し、
といった感じです_(:3」z)_


筑紫耶馬溪












手づくりパン工房MADOKAにて一息させて
もらいました




またいつか那珂川リベンジします(о´∀`о)

今回は福岡県北九州市門司区丸山吉野町の
路地裏をちょっとだけ散歩。

とある踊り場を探すのが目的です。
キーワードはビー玉、人形、
出前中のサボり(?)

門司港レトロのグランマーケットに行く前の
関係上、午前7時ころのササッとした訪問
でした。





ありました!

......またか、ですいません(о´∀`о)

二階堂酒造のCMの

「還っていく夢」篇
ビー玉が跳ね落ちていくシーン

人形が踊るシーン

と、

「夢でまた逢いましょう」篇
出前の女性がサボってぼんやり?


に出てくる、なんかいい感じの路地裏階段の
踊り場です。






出前の女性の視線の先はこんな感じ、
門司港レトロ展望室がある高層マンション
「レトロハイマート」
が見えています




普通に車で回っても目に入ってこない
路地裏にあって、車道ではないので
グーグルマップでも見ることができない
場所......と思いきや、
北側の道路からけっこう見えるみたい( ´∀`)


もし付近で働いていれば、サボりに
座ってぼんやり出来るかも??(´∀`*)



私の記憶に、いつも後姿で現れる人がいる。 
あの頃、あなたが口にしなかった言葉に、
いつか私は、辿り着くのだろうか・・・? 

私の知らない父と
父の知らない私が
坂の途中ですれ違う。

ずっと、麦100%。
大分むぎ焼酎、二階堂。









僕が二階堂酒造のCMの中で一番好きな

2002年制作 「父」篇

のナレーションと字幕でした!



数ある二階堂CMの中でもお気に入りで、
離縁か、死別か、理由は不明ですが、
もう会えないのであろうと思われる
父に想いをはせたナレーション、
字幕、映像、そして特に音楽が
静かに深く僕の胸に刺さります。

今回はこのCM内に出てくる印象的な建物

旧志免鉱業所竪坑櫓
(きゅう しめこうぎょうしょ たてこうやぐら)

を福岡県糟屋郡まで見に行って
写真が撮れたので、トップに掲載
させてもらいました。

これが何の施設かというと、
ウィキペディア先生によれば
国営の炭鉱であった志免鉱業所の
炭鉱夫達を上げたり下げたりして、
石炭を運び出させたエレベーター
のような施設とのこと。
国の重要文化財にも指定されています。

54年前の1964年(昭和39年)に
志免炭鉱が閉山となり、その役目を
終えましたが、今もこのように
威風堂々と丘陵地に佇んで人々を
見守っています。

まあ、今回何が言いたいかというと、
このやぐら、今後の自分にとって

郷愁の礎(グランドノスタルジア)

ではないか、ということです、ふふふ...


注:管理人は頭があまりよろしくなく、
     やたらと横文字を使いたがりますが
     我慢してください。
     ノスタルジーと僕ではなく
     ノスタルジックと僕などと
     名詞と形容詞がよく分からずにブログを
     始めていることもご愛嬌でお願いします。
    



ちょっと古めかしいものなら何でも
ノスタルジックかと言えば、違います。

僕がどんな時にノスタルジーを感じるか
というと、
自分の思い出が蘇るものを見た時と、
被写体の物や風景の奥に、
もうそこにいない人、
いたかもしれない人が見える時です。

心霊写真じゃないですよ!( *`ω´)


石炭産業は明治期からの日本経済の
発展を支えた、いわば日本発展の礎です。

石炭産業の周りに人が集まり、
街が出来て、賑わい、酒を交わしたのです。

やがて主要燃料が石油に変わるにつれ、
石炭産業は廃れ、人が去り、街が寂れていく
のですが、その風景に多くの

ノスタルジック☆ぱわあ

が溢れているのです!
注:管理人は今年で30代半ばです


とにかく石炭産業は
ノスタルジーの源流になる
ということが言いたいんです。

石炭産業の廃墟を見ると、
日本経済発展のため、
そこまで大義を負わずとも
愛する家族のため、
汗だくで働いた炭鉱夫、父達の姿が
そこに見える気がするんです。

朽ちるとも威風堂々とした竪坑櫓。

みんなの為に頑張った男達の後ろ姿を
見ているようで、なんか

父の背中

そのものです。

今の僕たちの日本を育ててくれた父の背中です。

僕たちは父の背中を追いかけ、見本にして
今を頑張っています。

今は役目を終えて静かに佇むばかり、
坂道もある丘陵地に立つこの竪坑櫓。

そこでこれが染みるわけです。



私の記憶に、いつも後姿で現れる人がいる。 
あの頃、あなたが口にしなかった言葉に、
いつか私は、辿り着くのだろうか・・・? 

私の知らない父と
父の知らない私が
坂の途中ですれ違う。

現在は近くに運動場や公園があり、子供の笑い声が飛び交います


......ちょっと無理やりでしたが、
こういう風にも解釈できる素材を選ぶ
二階堂酒造、大好きです!



しかし、酒は飲めない....(=´∀`) オイ