スーパーの駐車場に集まる群集
ざっと、
500人
群集の見つめる先には…
御歳88歳
難病パーキンソン病に
蝕まれて行く身体で表現される踊りは
鬼の踊り、祈りの踊りと称される理由を
容易に理解(わか)らせ
その風貌、表情、動作はもとより
刻まれた皺(シワ)や震える手、老いた肉体から
人間の生と死をも感じさせるのだ。
30代になって大道芸人に転向した後は、生計のすべてを観衆からの「おひねり」で賄っている。これで生活できなければ、芸が未熟で芸人の資格がないということだと語っている。しかし尼ヶ崎自身も「おひねり」で生活できるようになったのは60歳を過ぎてからであった。年金について聞かれた際に尼ヶ崎は、「年金ってなんですか?」と聞き返している。(ウィキペディア)
なんて…
なんて…
パネェんだ!
(((o(*゚▽゚*)o)))じーん♡
手を合わせ
祈りたいと感じてしまう踊りは
まさに祈りの踊り
踊る姿は神仏の様に荘厳だ。
俺には3人の心の師が居る。
女優でダンサーの 工藤千枝
言わずと知れた武術家 ブルース・リー
そして、
最後の大道芸人、舞踊家の
ギリヤーク尼ヶ崎である。
性別や年齢に違いはあれど
いずれも一つの事に集中して
踊りや武道を人生というステージにまで
高めている。
誰も歩いて居ない新雪に踏み込む様な…
真っ暗な闇の中を駆け抜ける様な…
独自の道を行くパイオニア(先駆者)である。
俺は
わからないモノが怖い。((;゚Д゚)))ひぃー
例えば…
将来!
好きな事を貫く勇気は無く…
なんとなく出来る事を仕事にして
与えられた仕事を
精一杯やって生きているのである。
しかし…
きっと彼らは違う。
食えるからやる
食えないからやらない
そんな事ではなく
良い時も悪い時も自分の好きを信じて
貫いているのだ。
羨望…
夢…
敬意…
憧れ…
今、
自分の目の前で舞うギリヤーク先生に
感動している。
心から尊敬する人と同じ場所に居て
手を握り自分の思いを伝えた時
的外れな栄光や野心が芽吹いてしまう…
環境が人を育てるとしたなら
こんな人達と出逢える俺は
もしかしたら…
バカッコ良く!
貫く人生を送れる予感がするのだ。
( ̄▽ ̄)なっちゃう?伝説!?
念仏じょんがら (ダイジェスト)



