そうだ!恐山行こう④☆ | ~俺RYU~ワイルドスタイル~

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恐山をイメージする時

死やあの世を思い浮かべてしまう。



そんなイメージのせいか

昨夜は事故で亡くなってしまった

元カノが枕元に立った。



彼女は亡くなった時の若い姿のまま

ベッドで横になる俺を見下ろして

こう言った。


「全然、変わらないね」( ̄▽ ̄)ニヤ



楽しそうに笑う彼女に

何も言えずにいると

彼女は消えた。






夢?!(´-`).。oO





なんだか不思議な感覚に包まれて

恐山へ向かうのである。










えーっW(`0`)W







お地蔵様にカメラを構えると…

顔認証するー!

( ̄▽ ̄)キラーン







決して楽しいと言う

雰囲気では無いが…



ひとつひとつの仏像に

手を合わせお参りして行くと

活力が湧いてくる。




硫黄の匂いに包まれる岩だらけの景色はあの世感満点




神秘的で荒涼な雰囲気に飲まれ

寂しい気持ちになってしまいそうだが



写真を撮ると大体の場所が絵になる

奇跡のフォトジェニックだ!

山は雪景色 湖に吹き下ろす風はひんやり冷たい




くまなく境内を観て周り

冷え切った身体で見つけたのは…


温泉!( >_[・]) ロックオン

硫黄の温泉 登別っぽい




俺は香川から旅に来ていた

おじさんと仲良くなり

ちょうど人の居なくなった風呂で

お互いのヌードを撮り合い意気投合。



つかの間の会話を楽しみ

良い旅を…と握手で別れる。






俺はフッと亡くなった元カノと

温泉旅行に行った時の事を思い出した。


あの日も確か…

バイクで旅をしていた若者と意気投合

彼女を散々待たせて

湯冷めさせてしまった。(>人<;)すまねー




全然、

  変わらないね…



そう、

俺は全然変わらないまま生きているのだ。



平成から令和へ

どんなにぶっ壊れても

きっと100歳を超えて俺は生きる。





バカッコ良く!





 
   確信より確かに

            そんな予感がするのである( ̄▽ ̄)ニヤ