T-600さんの今日のお仕事 40☆  | ~俺RYU~ワイルドスタイル~

~俺RYU~ワイルドスタイル~

しみったれな自分を励ますブログ!

Ring…… Ring…… Ring…… Ring…… ♪ 

  Ring…… Ring…… Ring…… Ring…… ♪ 



$~俺RYU~ワイルドスタイル~



『ハイ』

『◯◯株式会社ですが一度お会いしたいと思いまして…』




少し前に応募書類を送った…

$~俺RYU~ワイルドスタイル~



廃墟なオバケ工場の書類審査を

通過してしまった、俺!



今まで面接まで辿り着く事すら出来なかった

ワガママな求職活動っっっ!!!!!



俺なんかが働ける、1ランクも2ランクも高望みな、この会社に

採用(きま)った様な気持ちでいっぱいである!!!!!






面接中のトリップ…

脳内では夥(おびただ)しい数の思いが

後先の順序なく、同時に感じるられるのである




   (ボーナス…ヶ月分


(残業ほぼ無し…♡♡


社長『コノ会社はねぇ… およそ50年前からねぇ ~△☆。◯Γ…』


   (年間休日数…♡♡♡



俺の目の前に座る、コノ会社の社長と会長は

熱心に俺の履歴書に目を通しながら

改めて要求した俺の自己紹介に耳を傾けている


(攻めねば……Oo。。( ̄¬ ̄*))




と言えば機械! 機械と言えば、なのです!!!』

社長『なるほどぉーーー!!!!!』




反応を細かく気にしながらドコを推(お)すべきかを

素早く読み取って行く

社長『海外へのねぇ… 出張もねぇ ωπ□Ω凹…』

(このチャンスを逃すワケには行かない!!!)



社長は… おそらく仕事に対する意欲や経験

会長は… 俺が退役自衛官だと言う事だ


(お)しが足りないとすれば…

会長だ!!!!!!



俺は大胆にも会長に別工場への見学を申し込んだ

快く引き受けてくれた会長自らが運転する車に

さりげなく!

敬礼のパフォーマンスをして乗り込み、別工場を目指す


無言のまま続くドライヴ…


  (攻めねば………( ̄ー ̄;)



差し掛かった交差点で俺は

自衛官が行う助手席での行動を行った

『右…ヨシ! 左…ヨシ!

さぁ、行きましょう!!!!!




気迫に押される様に発進させた車内で

会長はこう、つぶやいた…

『採用』




あざっ あざーーっす!!!(* ̄Oノ ̄*)





来週からオバケ工場で工場に負けないくらい

オバケな機械のメンテナンスと修理を担当!






粉骨砕身、働きますっ!