前回からおよそ1年 330日振りの荒浜である

2012 5/13 撮影
今回はHOPE FOR PROJECTのスタッフとして荒浜の方達と一緒に
震災から2年目の大きなイベントに参加させて頂いた

とても寒い1日だったが
荒浜に立ち、働ける事がとても嬉しい
俺ん家、あの辺にあったんだよ
アタシの弟、生きてたら今年受験なんだ
地元のスタッフの方達は年頃も近く
色々な話しを聞かせてくれる
あっ!
この言葉イィ(‐^▽^‐)
俺に差し出された紙コップ製のメッセージ入り灯籠には
こう書かれていた
災害被害を被った”被災地”から
再び飛び立つ『飛再地』へ
HOPE FOR PROJECTそれぞれの想いを、風船に乗せて被災地の大空へ
風の音が凄いですが…あえて編集無しでアップします
こちらもよろしければご覧下さい

メッセージ入りの手作り灯籠

海岸で行われた慰霊祭

若林区役所内でも献花台が作られ
たくさんの方が訪れていた
今回の被災地での活動の他に
俺が以前、被災地へ運び所在が不明となってしまった仏像
童じぞう様の今をどうしても
仏像を作り、たくして頂いた覺山さんへ伝えたかった
写真展示を行うおもいでかえるの理事長から
若林区役所のまちづくり推進課が
写真などの保管を担当している事を教えて頂き
課の窓口で尋ねてみると大切に保管されていると云う事がわかった
これからは展示イベントなどの受付などに
御祀りして頂ける様にお願いして来たので
童じぞう様も『飛再地』へ再び
羽ばたいてくれるのであろう
このイベントの為に何日も掛け
準備を行ってきたHOPE FOR PROJECTの皆さんお疲れ様でした
イベントの指揮をとってきた花くん本当にたくましくなったね
こんな素晴らしいイベントに参加させて頂いた事に
心から感謝します
風化が進み、どんな風に何が出来るのか
全然わからないかもしれないけど
関心(感心)を持つ事が支援への一歩だと思う
勇気を出して踏み出すアナタの一歩を
被災地では必ず受け入れてくれる
何かできた時の感動はハンパ無い
きっと清々しい気持ちで被災地へ感謝できるはず…







