今日ようやく今年のリアル高難易度クエストが終わって、めちゃくちゃ清々しい気持ちです。
こんばんは、りゅーおーです。
昨日は疲れ過ぎててブログ書く余裕もなくて、ずっとマガポケで「FAIRYTAIL」読んでました。
マガポケほんと良いですね。タルタロスから1000円ほど課金して最後まで一気によみきれて安くですみましたね笑
というわけで今回はFTの感想回です。ネタバレあるんで気にする方は読まないこと推奨です。
といっても連載終わってからちょっと経ってるからあまりそういう人もいないかもですけど。
九鬼門編は一応前に読んでたんですけど、ざっとしか読んでなくてもう一回ちゃんと読みたいと思って読みました。どういう展開だったか忘れかけてたしね。
ちょくちょくFTの情報はTwitterとかで入ってきてて、ナツがENDだって話は知っちゃってたからすんなり受け入れてたけど当時普通に読んでたらびっくりしてたんだろうなあ。
九鬼門編で印象に残ってるのはルーシィとアクエリアスのシーンとイグニールたちのシーンですね。
もうルーシィ以外皆やられて絶望的なあの状態でアクエリアスの鍵を壊して、星霊王を呼び出すシーンは鳥肌が凄かったです。アクエリアスはボス戦でよく登場したし大概困難な状況をひっくり返してたし、ルーシィにとっては最初からいる大切な友人の一人だろうと考えるとあのシーンはとても辛いシーンだったんだなあと思います。
そして登場する星霊王ですよ。アニメでは若本さんが声をあてて迫力があるの覚えてたし、そのまんまでセリフが再生されてました。
あの冥王との戦闘シーンはとても見応えのあるシーンだと感じました。興奮しました。
そしてFTの皆に後を託してニカッと笑う星霊王カッコよすぎでした。
そしてイグニールたち竜ですよ。やっぱりアクノロギアは別格の強さだったんだなあ。
イグニールは炎竜王ってぐらい強い存在なのに人間のことが好きだって嬉しいですよね。
それと他の竜たちもそれぞれの個性が出てて良かったです。出来ればもうちょいそれぞれの竜親子の絡みが見たかったです。特にガジルとメタリカーナのが。
ナツとイグニールをみてるとほんとに親子なんだなあって思って嬉しくなりました。
九鬼門編はこんな感じで読んでました。
次の妖精の心臓編(といえばいいのか?)は最終章ということで色々な謎が一気に解けました。
というかアルバレスのメンツ強すぎません?
そしてそいつらに結局犠牲なしで勝つフィオーレ強すぎません??
なんやかんやで犠牲出なかったんですよね。
FTは基本ハッピーエンドだからハピエン厨の自分からしたら最高の作品ですよ。
一人一人のキャラを掘り下げてたら限りがないんでやめとこうと思いますが、いくつか挙げるとすればガジルとレビィかなあ。
かなり前にガジレビのSSを読み漁ってた時期があって、その時はどの少女漫画よりも甘くて面白いなあって思ってたんですよ。もうそんなガジレビがいつの間にか公式になってて公式から供給されるのってこんなに幸せなんだなあって感動しました笑。
とうとうガジル君がレビィちゃんに想いを伝えたんですよ!!それが公式で見れるなんてなんと幸福か!!!
すいません、熱くなりすぎました。それぐらい思い入れのあるカップリングです。
それからナツとグレイの本気の殴り合いですよ。迫力がありすぎてビビりまくりでした。
それを素手で止めるエルザもそういうシーンじゃないけど若干笑ってしまいました。あれを素手で止めるのは流石のエルザだなあと。
最終章はそれぞれのキャラがそれぞれの長所を生かして戦っているのがわかってなお面白かった。
敵の12もキャラが濃かった。あの暗殺者の人が特にお気に入りです。あの人は紳士だ。
アイリーンもオーガストも敵だけどかっこよかった。FTの敵キャラってどこか可愛いところがあるんですよね。そこが好きです。
そして最後は「愛」が勝つというのがいい話でした。メイビスとゼレフもそうだし、絆の力も愛だと言えるでしょう。仲間、家族。FTはそういうものを大切にした話でした。
書きたいことたくさんあるのに、既に山ほど書いてしまいましたので今回はこのぐらいにしときます。
FTは自分のファンタジーの基盤を作ってくれた作品の一つです。FTが大切にしたものを自分が作っていきたい作品の中でも大切にしたいと思いました。
あー、ほんとに終わってしまったのか、FT。
途中離れてたけど、いざ終わってしまうと物悲しいなあ。もう1回真剣に読むためにマンガは揃えよう。ありがとう、真島先生。
今日はこの辺で。
ではまた。
妖精に尻尾はあるのかないのか。
そもそも妖精は存在するのか。
ゆえに永遠の謎。永遠の冒険。
楽しい冒険をありがとう。