『終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?』最終回、観ました。こんにちは。りゅーおーです。
すかすかはアニメの途中で原作を読んで、先の展開を知ってしまっていたんで、この終わり方をするんだろうなとは思ってたんですが、わかっていたとしてもやっぱりキツいですね。
あまり詳しいことはネタバレになるし、そういうことはしたくないんですけど、幾つか書かせていただきます。
一つは、エルクがクトリのことをあそこまで思っていたということに驚きと嬉しさがあります。
エルクが一度は止めること。そしてクトリを送り出すこと、応援したこと。
クトリのことを思って、消えて欲しくないから止めるってことを原作ではそんなに深く書かれてなかったと思います。だから、アニメでしっかりそこが描かれたのが驚きであり、嬉しかったところです。
アイキャッチもあれは諦めと覚悟でああなってたのかなあ。
それから、自分はPVや1話の冒頭でクトリが言ってたあのセリフが好きで、よく見なおしてたんですけど、最終回でも絶対あるだろうなと思ってたんですが、まさかああいう展開になるとは思わなかったし、あのシーンでぼろ泣きでした。
音楽がずるいっすよ。完全に泣かせにきてるもん。
原作読んでる間はなんとか持ちこたえてたけど、音っていうのはやっぱりすごい。
あと、最後のノフトが納得できない!!っていうところのセリフが原作読んでるときは同じことを思ってたんですけど、すかもかまで読んだ今ではクトリが守った皆には生き残ってほしいと思うことの方が強かったです。
それから最後のアイセアが本当に見てて辛かった。でもナイグラートが抱きしめてくれたのが救いでした。そりゃ辛いよなあ。大切な友達を失ったんだもんなあ。あの敬語は、ほんとの「アイセア」だったのかもしれませんね。
終末に近づく世界で残された者たちは、変わらず前に進む。
先に生き、戦い、守った者の背中を見て、後の者たちは道を進む。
その後の者たちに同じく道を示すために。
このクトリの思い、覚悟、決意がティアットたちにも受け継がれていたら嬉しいですね。これからのすかもかにも期待です。
書きたいことが山ほどありすぎて、結局まとまらなかったです。
BD買って見なおしたら、もう一度書くかもしれませんがその時もお付き合いください。
それでは。