すかすか5巻、ようやっと読み終えました。
どーも、こんばんは。りゅーおーです。
感想書くとか言っておきながら、読み終えたら語彙力失って、何書いて良いのか頭の中真っ白になりました。
最終巻までアニメやってくれないかなあ。ヴィレム戦を動いてるところが観たいです。絶対凄いことになるよ。
今回は思ったこと、まるまる書いていこうと思うんで、ネタバレが含まれるんで見たくない方はバックしてください。
読んでて思ったのは最終巻でもスウォンは自分の正体をバラさないんだなあってことです。ぱっぱと大賢者だって言ってしまえば説得力とか凄いのになあって。
それでも名乗らなかったのはやっぱり黄金妖精に負い目があるという点なんでしょう。やっぱりスウォンも気にしてたんだろうなあ。
あと死体になったヴィレムを見てスウォンは何を感じたんだろうか。
死んだ後に2番島に送られてたし、まあ、顔ぐらい見てるよなあ、きっと。
最後にヴィレムが生き返ってたのは、ニルスか黒燭公が呪詛を解いたんだろうけど、獣と折り合いをつけたから自我を持っていられてるのかなあ。うーん、それかほんとの奇跡かもしれませんね。
あとネフレンは最後まで2番島にいるんだろうか。
妖精倉庫にも戻れないし、居場所は2番島が無難なんだろうけど、ヴィレムが倉庫に戻ってしまったら、ネフレンも倉庫に着いていきそうだけど、最後のシーンで着いてきてた描写もなさそうだし、どうなったんだろう。まあ、2番島はあの濃いメンツがいるわけだから退屈はし無さそうだけど。
それから一番衝撃を受けたのは、妖精がエルクの魂だということ。
エルクの魂の派生先が黄金妖精だとはなあ、そこまで想像してなかったなあ。クトリはまあ、当然ながらわかってたんだけど、他の奴らも皆そうなのかと思うと、侵食もどうなるのかが若干気になりました。
あと、アイセアの正体が、同じ妖精だったとは。これからアイセアは大変だろうなあ。たぶん人と同じぐらい生きることになるんでしょう。
他にも考えたことはいろいろあるし、感動した点も山ほどあるんですけど、それはまた、別のタイミングで書けたら書きたいと思います。
これであと残るはEXだ!!そのあとは『すかもか』だ!!!
続編があるって嬉しいなあ。ティアットたちの話が読めるの嬉しい。
人間が滅んだ後でも、きっとそこには別の何か、誰かがきっとそこで暮らして生きている。それはどの時代でも変わらないでしょうね。
この現実世界でもそれは絶対に変わらないですし、今がただ人間の時代なだけという話。そんなことをすかすかを読んで改めて思いましたね。勇者だろうが神様だろうが滅びる時は滅びる。
なら、今を全力で生きよう。悔いを残さないために。
まあ、そんなことはどうでもよく、今が楽しけりゃ自分はそれで満足です。今日はここまで。
ではまた。