歌舞伎町で歌舞伎の話 | dragonzoのブログ

dragonzoのブログ

今まで体験してきた不思議な現象を書こうかと。




歌舞伎町で歌舞伎が催される。そもそもなぜ歌舞伎座がないのに、歌舞伎町と呼ばれるようになったのかはリンクを読めばわかるので、ここでは多くを語らない。

風水的に言うと、人が集まる場所には、良いものも悪いものも集まってくる。そして、カオスが生じる。

行政も、今まであらゆる浄化作戦を講じてきた。その影でこのカオスを利用して、他の自治体のあらゆる悪もこの地に集中させて、一斉に管理しようと言う行政の企みもあったと噂されている。

石原都知事は徹底的に浄化しようとしたが、それも無駄だった。彼はカラスまで退治しようとした。

三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたかったのか?笑笑!

暴力団対策法ができるまでは、刑事がヤクザの事務所に行って、ドラマの相棒に出てくる特命係の出勤表のような、出勤プレートを見れば、今、誰が刑務所入ってるかも一目瞭然だった。

ある程度、意思疎通があり、持ちつ持たれつの関係もあった。ところが暴力団対策法がができてから公に暴力団を名乗ることができなくなった為、彼らは地下に潜った。

その後は、半グレや、ネットを使い階層化して、末端は、ど素人の日雇い労働者をトカゲのしっぽにする組織が現れた。

表面的には歌舞伎町もきれいになった。新宿中央公園にもスタバができたり、新宿地下街もホームレスが一掃されたり、都庁の地下にもホームレスがいなくなったり、だが、みんないなくなったわけではない。

社会学的には、少数派が汚れ役をかっているから成り立つ世の中だ。

最近では、公然と裏金は5,000,000円までは見逃すと言う政権がこの国を支配している。それじゃ税金払う気にならないよね。

今日はこの辺で。