それでは奈良最大の難所にかかります。

まず前提として奈良は一ヶ所を除けばマジで簡単なマップである。その理由として目的地が広範囲に広がってないため、奈良市からすぐにおみやげスポットまで行くことができる。長谷寺はきつかったものの電車でのアクセスがしやすいため、難しいわけではない。じゃあなんで奈良はここまで後回しにしたかというと、たった一ヶ所の難所である谷瀬の吊り橋が面倒だったからである。


この谷瀬の吊り橋というのは奈良県の十津川村に存在しており、1日にバスがわずか3便しか走ってない。そしてこのバスというのが日本一長い路線で有名な八木新宮特急バスである。片道6時間半なら3便というのも納得だが、このバスの1番厄介なところは朝一のバスに乗って谷瀬の吊り橋まで行った場合、五条駅まで戻る帰りのバスが必然的に最終便になってしまう。すなわちバスを一本でも乗り過ごすと帰る手段がなくなってしまうという訳である。


レンタカーの利用も考えたが今回の旅はすでに昨日まででほとんど目的を達成しているため、慌てる必要もない。これだけのために1日使うのももったいないが、今期の旅はかなり順調に進んでいるため、割り切ることにした。


まずはチェックアウトギリギリまでホテルでゴロゴロする。その後駅近くのバスセンターまで歩き10:30過ぎのバスに乗る。こんなに遅いスタートでもこれが朝一の便である。

乗車すると思ったよりも客が多く、窓側はすべて取られていたため、しぶしぶ最後列に座ることにした。

十津川村に向かって走るこのバスは山の中を抜けていくため景色がよかった…と思う。なんせ窓側ではなく、さらに途中で寝てしまったためあまり覚えてないのである。


12時過ぎに谷瀬の吊り橋近くの上野地のバス停に到着。以前母が見た番組ではここでの20分ほどの休憩時間にみんな吊り橋を見に行くらしいが、私は慌てない。

なんせ次のバスが来るまで90分以上あるのでまずは腹ごしらえをする方が先だと考えたからである。

近くに蕎麦屋があるのは調べていたため、そちらに向かうとすでに何人も待っていた。まぁ、並ぶのは面倒だが時間もめちゃくちゃあるし、とりあえず名前を書いて待つ。



ざる蕎麦とかしめじご飯のセットを注文。並んでいるだけあって普段ではなかなか食べれない蕎麦だと感じた。

ただ、食べ終わったころにはすでにバスが来るまで30分を切っており、猛ダッシュで吊り橋まで戻る。











こちらが日本最長の吊り橋である。

時間もないので早速渡ってみることにする。

…こ、怖い。橋に乗せられている板はアバウトに釘打ちされているためとても軋む。そして橋自体もゆらゆら揺れる。







写真じゃ伝わりにくいが、地上まで50メートル以上あるため、かなり高いところにいるわけである。ある程度進んだが、すでにおみやげも取っているし、この橋を渡ったからと言って別に何かメリットがあるわけでもない…そう考えた私は歩いて引き返すことにしたのだった…十分頑張ったよ(/ _ ; )


すでに帰りのバスは来ており、そのままスムーズに五条駅に戻れた。

時刻はすでに3時を回っており、本日の旅程としては後は奈良市に戻るのみである。五条駅から王寺駅で乗り換え奈良駅に到着。

まずは家へのお土産を購入し、ホテルにチェックイン。その後夕食に向かう。



天理には寄らなかったから諦めていたが、少し歩くと天理スタミナラーメンの店があった。この旅はある意味ご当地ラーメンを食べるというのが真の目的でもあるので、ここで食べない訳にはいかない。

率直にいうとキムチ鍋に麺を入れたような印象だったがこれはこれで美味い、大盛りにしておけばよかった。


再びホテルに戻り明日に備えて就寝。いよいよ明日で奈良が終わり、すなわち近畿地方のコンプリートということである。



本日の成果


おみやげ

奈良県

奈良のお漬け物 谷瀬の吊り橋 2/4


100名城

なし


歩数 12,400歩

消費カロリー 419kcal

歩いた距離 9.207km