B型事業所でも、人との違いに適応できなくて悩んでいた私 を救ったのは お父ちゃんの書いたバイブルでした。


1年近く読まずに置いてあった バイブル に

私の道しるべ が全て詰まっていることに思いが至ったのは、たまたまだったのですが、


私の 何で? を冷静に自分で答えを出すところに繋がりました。


私にマウントを取り続ける人を否定してきた私を

否定し続けてきたお父ちゃんに

なんでかばうの? という怒りの感情 をずっと持っていたけど

かばっていたわけじゃなく、

人を否定すると私がつらくなるんだ とバイブルには書いてあって、人を否定するという行為を辞めさせたかっただけだったんだ と 怒りが引いていきました。


あとは 自己開示することなく、限界まで不満を抱えてリセットしてしまう私に

察してでは伝わらないから、ちゃんと伝えることの大切さを再認識させてくれました。


適切な支援を受けるためには、表面的に見えない苦悩をいかにオープンにするか 

人を否定せずに自分の不快を伝えることを 少しずつやっていくことが ストレスフルにならない近道だと か


人との関わりなくして、自分を理解することは

難しい 

人を通して自分が見える


というバイブルの最後に至るまで、

二人でお互いを理解する過程 が全て詰まっていたんだな と、可視化して残してくれてありがとうという気持ちです。


困ったときは これを見て頑張るよ

とお父ちゃんに伝えました。


親離れ 子離れ の試練に耐えながら

新しい年を迎えます。


去年の今ごろは こんな日が来るなんて

夢にも思ってなかったけど

私が成長して依存を断ち切った一歩で

遠くから見守る と決めたお父ちゃんがブレずに

いてくれているから、私は前を向いています。


ありがとう。