表面的な大丈夫 と、感情的な大丈夫じゃない

がよくある私について昨日書きましたが


それが起こるのは、こだわりの強さがえげつないけど表面的には大丈夫そうなふりをできるからです。


私の場合は 順番だったり、予定を狂わされたり

とにかく想定外が本当にダメです。


先日 病棟のシャワールームの順番を トップバッターで取りました。

待ち構えて取る人がたまたま取ってなくて、取れた朝イチ。

が、私2番ねーと自分で言って取ったおばあちゃんが 私が入る前に入ってたんです。

なんで?と私は大パニック。

看護師さんも慌てて、介護用のシャワールームを開けてくれましたので、待つ苦痛はなかったけど

怒りがおさまらなくてベッドにへたってしまいました。

おばあちゃんも悪気がなく謝ってくれたけど

大丈夫だよと笑って返しながらも、そのおばあちゃんに自分から近寄らなくなりました。


主治医の先生にも そりゃ生きにくいでしょと

ADhD全開だね と言われたけど、頭では理解できるけど感情が融通きかないのです。


通っていた施設でも、本来利用する権利がない人が、私の面談のタイミングを奪った という 私にとっては理不尽なガマン をずっと飲み込んでて、病院で入院してるその相手に出くわしてから

一気にガマンしてた感情が噴き出して、鉢合わせしないように注意したり というのが起きてます。


融通がきかない こだわりの強さ が、いつ私の怒りの地雷を踏むかわからない というのが

私の見えない障がい。


何もなければ穏やかな常識人で普段は通っているがために、キレたらヤバい人になってしまって

着地点が見えるまで感情が落ち着かなくて、私自身がしんどくなって うつ状態になってしまいます。


普通に働けるスキルがあっても、ストレスに弱くて続かない というのの克服 がすごく大変です。


一度 イヤ となってしまったら修正できない

頑固な私。

この人はこういう人だから仕方ない という割り切りまでにすごくもがくのです。


病院でのことは、お互いがもうすぐ退院で、多分外来で会う確率はそうそうないのがわかってるので あと少し表面的にやっていけば大丈夫です。


互いが地元で、コミュニティーが近いとなかなか

物理的距離が取れないので、鎮火がなかなかできません。


権利がない人の利用をグダグダにするな と施設長に文句を言うしか対処する方法がなかったです。


私が理不尽なガマンをしていたことも、初めて明るみになって、いろんな人たちが動いたと思います。

施設のグダグダもきちんと線引きがされると思います。


施設長につっかかっていくのは私くらいですしね(笑)

私は 正論を言っているだけですが。