口だけ回ってお金回らず | ちはやぶる あらしふく 

口だけ回ってお金回らず

今回も経済学のうけあいやけど



よく「国債、国の借金が増えすぎてヤバい!国家転覆する!」

とか話題になってるけど
国債発行額はダントツ一位!

とかなんやけど

実は大した問題じゃない!だそうです



その心は

まず人で考えてみると

サラ金でお金を借り続けたら
怖いお兄さんが来て
下手したら自己破産や夜逃げ

なんてことも起こりえます



一方で
家族にお金を借りたら

そりゃ返さんなんけど
家のお金は減るわけじゃないです
(外で使うってことを考えんかったら)



これと同じ

国債はつまり
「政府が国民からお金をかりる」ってこと

家族間での貸し借りみたいなもので
国自体が保有するお金の総量は変わりません

国債の国内保有率は94パーセント

他国から借りてるわけではないので
他の国からオラオラ言われるわけでなく
国家が潰れるってことはないんだそうです



過去には他の国から借りてて
潰れちった国はあるらしい…



問題なしっつっても
予算内に借金返済の枠が鎮座してて
他のことに使いづらいって問題とかあるけどね



そういう楽観的な発想より

借金いっぱいでお金ないから
「消費税アップせなおえん!」

とか言って不安をあおって

「やっべ、お金貯めな!」

と、逆に金の廻りが悪くなって税収も落ち込む…

税収が落ち込んだら
「うわー税金アップせな…」

っていう発想の悪循環にいるんだってさ


ネガティブスパイラル



じゃあ気にせんと景気のために買い物じゃあ!

…とはなかなかでかないのが現実



以上、戯言でした