イギリスのメディアがデビッド・ベッカムにワールドカップ敗退後にインタビューをした内容を入手したので、紹介します。サッカーファンならずとも気になる内容ですね。
Q: W杯での活躍をどう見ますか?
ベカーム:
我々は出来たはずのレベルの戦いを出来なかった。幻のゴールがどうだったかであれ、ドイツは我々より巧くプレーしたのは事実だ。そして、我々の精神状態や技術も高いレベルにあったが、問題だったのは、それを発揮出来なかった事である。
Q:ベンチから見るという経験はどうでしたか?
ベカーム:
本当に出ていってプレーしたいと何度思ったことか! フラストレーションもたまった。それは純粋にピッチ上のプレーヤーを知っているし、プレー出来たからだ。だが、ファンの気持ちもよくわかった。お金を払ってプレーを見るという気持ちが理解できた。そのために犠牲が必要だということも。
Q:あなたの南アフリカでの経験と、マラドーナの成功は、監督をやりたいという気持ちに繋がるものでしたか?
ベカーム:
私は監督をやれといわれるのなら、必要とされればいつでも準備は出来ている。しかし、私自身は自分をまだプレイヤーとしてとらえており、この代表チームでサポートスタッフとしてやっていきたいと思っている。
Q:誰がW杯で勝つと思いますか。
ベカーム:
難しい質問ですが、複数チームの戦力は拮抗しており、アルゼンチンは強く見えるしメッシ・テベス。イグアインは素晴らしいプレイヤーだが、ブラジル、スペイン、オランダも強いよ。
Q:どのプレイヤーがあなたにとって印象深かったですか?
ベカーム:
メッシが今までの所私にとってのとって素晴らしく印象深いイメージです。彼はブリリアントであり、今までのアルゼンチンの4勝の中で果たしてきた役割が大きい。同様にオランダにとってのスナイデル、チリのサンチェス、ウルグアイのディエゴ・フォルラン、ドイツのエジルなんかのパフォーマンスも素晴らしいね。
ビジャもいい。得点王になる可能性も高いかもしれません。
Q:今回のアメリカのパフォーマンスが、米国内のサッカーの発展にどのような影響を与えると思いますか。
ベカーム:
プラスの影響しかないでしょう。私はアメリカがトーナメントで非常に良いパフォーマンスを発揮したと思いますし、将来の為にも非常に良いものだと思います。MLSのレベルは発展的に向上しており、4年後のW杯ではより強い姿を見せてくれるでしょうし、ユースチームも増えており将来は明るいと見ます。
と、いうわけでベッカムさんでした。
いずれイングランドの監督になる可能性も高いですが、なかなか素敵なコメントですね。
と、いうわけでドラゴンサッカーのTシャツも宜しくお願いします。
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