私はこの映画の元になった、さだまさしの曲が好きでして、映画化されたと聞いて見てみたいとは思っていましたので、有難かったです。
(たまには金払って観ろよとも思いますが。)
映画自体は同名の小説を原作にしている様ですが、私は読んでいません。
物語は、実在した医師の人生を語っています。
大沢たかお扮する主人公の医師がナイロビへ赴任して、現地の赤十字病院に運び込まれる戦傷者を治療するうちに、内戦に巻き込まれる子供達を身体だけではなく心まで治療したいとの思いで、現地に文字通り骨を埋めることになったお話。
物語は特にありがちな進行ですが、何故か所々で泣けてしまいます。
本当に見ていて、「なんで泣いてるのか?」と思うところで涙が出てくるんです。
映画を観て泣いたと言うのは「男たちの大和」以来ですので、自分の涙に驚いてしまいました。
何が私の琴線に触れたのか?
荒んでいた子供たちの笑顔なのか?
大沢たかおのセリフなのか?
マサイ族の戦士のジャンプなのか?
はたまた看護婦の制服なのか?
分かりませんが、最後にはおしぼりで顔を拭くふりをして声を出せずに号泣しておりました。(恥)
皆さんがご覧になったとしても、どう感じられるかは判りませんが、機会が御座いましたら「そおいやぁ、bashが何か言ってたなぁ。試しに見てみるか。」くらいの感じでご覧になってください。
泣けるかどうかの保証は出来ませんが…
私も曲の内容しか知らずに観ましたので、映画の内容に対してはニュートラルだったと思います。
歌詞を載せて良いのかどうか分かりませんので、リンクを貼って置きます。
興味がありましたら、どうぞご覧ください。
久しぶりの投稿が、良く分からない内容になってしまいました。
少しずつブログの感を取り戻せると良いな。