ベストキッド | bashのブログ
久々に映画の更新です。
 
関空からスワンナプーンへの機内で9月分に切り替わっていたので見てしまいました。
 
私らの世代ですと、ベストキッドというと1984年に製作されたものを思い出しますが、今回は老師役にジャッキー・チェン、少年役にウィル・スミスの息子のジェイデン・スミスが起用されて、舞台もアメリカから中国へ移されてのリメイクとなっています。
 
見る前は、ラッシュアワーで競演したウィル・スミスにジャッキーが、息子を押し付けられたかなと、穿った目で見ていましたが、ジェイデン・スミスの演技は結構なものでした。
 
舞台が中国ということで、発展する中国の宣伝映画の感が否めませんが、大筋は前作と同じ。
 
ベスト・キッド』(原題:The Karate Kid)は、1984年に製作されたアメリカ映画。続編も作られた。
少年が日系人に教えてもらった空手を通して成長していく3作と、同様に少女が教わる1作、その流れを汲んだリメイク版がある。演出はいかにも「アメリカ人が見たカラテ」だが、空手道の本来の姿を描いているという評価もある。劇中の空手は、接近戦を想定した猫足立ちであることと、本作の脚本家が剛柔流空手道を長年に亘り学び、出演者に指導したこと、ミヤギという姓の空手家が実在したこと、パート3で披露される型「征遠鎮」から、剛柔流空手道であることがわかる。
2010年のリメイク版「ベスト・キッド」では舞台は北京に移り、中国人から空手とはまったく異なる中国武術を学ぶストーリーとなった。
 
以上、Wikiより引用。
 
見終わった時に感じた事は。前作を見た時は、主人公に感情移入していましたが、今回は老師役のジャッキーに感情移入している自分に気付き、自分も年を取ったんだなぁ…と感じておりました。
 
ジャッキーも年をとったなぁ…。
 
2010年アメリカ・コロンビアピクチャー
監督 ハラルド・ズワルド