先週末から昨日まで、バタバタと過ごしておりました。
先週の土曜日は仕事だったので、終わってから横田の友好祭へ行こうと密かに思っておったところ、知人の突然の訃報。
岐阜だったので、行く途中でお参りに行かせて頂こうと考えて、まずは同行者を伊丹へお迎えに行きます。
夕食を済まして、一路岐阜へ。天気は折からの雨で、気を付けながらの運転になります。
行き慣れない土地に夜、しかも雨降りと条件は最悪です。ナビを積んでいるとは言え、付近に近づくと「案内を終了します」と勝手な言い分。(そっからが知りたいんじゃ!)
日本の田舎町って言うのは公民館がたくさんありますね。
やっとの事で、客を降ろしているタクシーに遭遇、運転手さんに尋ねます。が、
「ここらの者じゃないので…。」そらそうだ。でも運転手さん、降ろしたお客さんに聞いてくれました。
「私もここらの者じゃないので…。」(ならなんでここで降りてんねん?)
「そこを曲がれば交番が在るんで、聞いてみれば。」(ありがとうございます)
お礼を言って早速向かいます。
……しかし、田舎の人のすぐそこは、都会者には結構向こうだというのを、知ってたつもりが思い知らされました。
なんとか交番に飛び込んで、場所を確認できました。(若くてイケメンのお巡りさんでした。)
辿り着いたのは良いけれど、時間は深夜の0時。付き添われていた方に事情を話して、拝ませて頂きました。
さて、ここから雨中の進軍が始まります。