





一枚目
出来上がってきたインレタを真鍮板に貼り付けます。
剥がした時に引っ付いて無いとショックなので、念入りに木製のヘラでグイグイ擦り付ける様に貼ります。
二枚目(ん?私のこと?)
何とか破れも無く綺麗に貼れました。
インレタの色がなぜ青かというと、黒色だとピンホールが出来やすいそうなので、ブルースだから青で作って頂きました。(すみませんベタでした)
三枚目(え?これがお前だって?)
エッチング液1L入りです。これがその辺に売ってなかったので、日本橋の電気街で基板製作用に売っていたのを見つけました。
四枚目
100円ショップで買って来た、プラスチックの容器にエッチング液を注ぎ、その中に真鍮板を沈めます。
時々竹製のハサミで引っ張り上げたり、揺らしたり、様子を見ながら2時間位。
その間エッチング液がドロッとしてきたら、液を入れ替えて再度ユラユラします。
こんなもんかな?と思ったところで引き上げて、水でよく洗います。
五枚目
そうそう、裏面もしっかりインレタを貼るか、ベタで良いならラッカー塗料でコーティングしておかないと、腐食しますのでキチンと処理をしておきます。
六枚目
インレタを貼る時にしっかり擦り過ぎたのか、綺麗に剥がれなかったので、塗料落としを使うと綺麗に落ちました。
本日はここまで、次は仕上げになると思います。(帰国してからですが)