2018年のキャンプが始まり野球がない退屈な時期が終わり、キャンプニュースを見てシーズンを待つ楽しい時期になりました。
始まると辛くなるのはいつ解放されるやら…
という事で今日は先発ローテーションの考察でも
森監督の構想としては
右…又吉・柳・鈴木翔・吉見・ジー・松坂
左…小笠原・大野雄・笠原・ガルシア
この10人の期待する勝ち星を挙げていましたが、あとは山井・阿知羅・若松・小熊・伊藤準あたりもチャンスがあるかどうか
まずチームの実情として2年連続で10勝以上が出ず、昨年規定投球回のバルデス に6勝を挙げたジョーダンが退団しました。
投手のキーマンは間違いなく新外国人のディロン・ジーではないでしょうか?
メジャー通算51勝の実績を引っさげての入団で今のチーム状態では開幕投手のチャンスもオープン戦次第ではあるのではないでしょうか?
既存組ではエースとしての期待を2年連続で裏切った大野雄大の復調と昨年の先発挑戦で好結果を残した又吉が軸となり小笠原・柳・鈴木翔のドラフト1位トリオが飛躍の年になって欲しいところ
又吉はルーキー鈴木博に期待値が高くリリーフタイプなため先発再挑戦するシーズンとなります。
もう1人の新外国人ガルシアは先発よりも手薄な左のリリーフを担って欲しいですが外国人枠との争いも避けられません
また、キャンプで話題の中心となっている松坂大輔はリリーフでの起用はあり得ないと発言しているため先発での復活を目指すシーズンとなりますが戦力として考えるのは厳しいと思います。
また、吉見・山井・若松といった二桁勝利の経験者についてもチャンスはあると思います。
個人的な願望としては
右…ジー・柳・鈴木翔
左…大野雄・小笠原・笠原
と若手メインでのローテーションです。
開幕投手については二年連続務めている大野が最有力で対抗馬はジーですね。
新外国人の開幕投手は全球団を見ても
87年のキーオ(阪神)
00年のウォルコット(近鉄)
のみとハードルが高いですが史上3人目のチャンスはあるでしょうか?
次回はリリーフについて考察します。